ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

制限を外す

制限を外すことは 制限を外してきたことない人には とても難しいと思う いい子だからこそ 本当は窮屈だけど 両親が大切にしてくれていただろうから お母さんやお父さんに ワガママを言わない私が 素晴らしいと思ってたし 嫌われたくなかったから 良い子のマ…

大切にできてないワケじゃない

大切な人の大切な人を 大切にしたい気持ちを 大切にしてきたつもりだけど 大切にする順番を 自分を一番初めに 考えるようにしてから いつの間にか できなくなってしまった。 私以外の人たちは うまく循環できてるのに なんで私にはできないのかな? 私が拗ね…

誰よりも先に伝えよう

『ごめんなさい』も 『ありがとう』も 『アイシテル』も 自分以外の誰かだけに 伝えることしかしてこなかったけど 本当に欲しがってたのは 私の中にいた 小さなワタシだったのだろうから これからは 誰よりも先に ワタシから伝えてあげよう。 だってそうして…

Anniversary

空に浮かぶ雲を 時々みあげながら 歩いてきた 旅の途中で あなたと出会えた 今日この日は 私にとって 大切な記念日

ささやかな願い

今日一日がゆっくりと うつろいでいく 柔らかな光の中で あなたと2人日向ぼっこ 空を仰いで目を閉じる 風に運ばれ飛んでいる タンポポの綿毛が 芝生に寝転ぶあなたの 頬をかすめていく そんなささやかな 一コマを眺めて 心が丸くなる瞬間が 今の私には一番大…

ボタンの掛け違え

私の命の灯火が いつの日か 消えいくのを 待ってるかのように 今世では 出逢うはずのない人を 待ちわびるような そんな日々を 追い求めてしまうのは 変わりたくても 変われない自分を 奮い立たせる キッカケや言い訳に すぎないのかもしれないし 意味をつけ…

個が全体を変えるということ

静かな波一つたっていない水辺に 小石を投げ入れると 投げ入れたその地点から 小さな丸い輪が 大きく広がり消えてなくなる また、小石を一つ投げ入れてみると 今度はさっきより 波は小さくすぐ消えてしまった ずっと変わっていない場所に 何か一石投じる時 …

諸行無常

天から放たれるエネルギーを 地が受け取り 地から放たれるエネルギーを 天が受け取る 互いに解き放つエネルギーは 全く違うものだけれど 自らが互いに放つものを ただ受け取りそれらを育み 己のエネルギーに変え 溢れた時にまた放つだけだ そして、私たち人…

電池切れ

『好き』のパーセンテージが下がると 電池切れのお人形みたいに 大好きだったあなたの笑顔が ただの意地悪にしか感じなくなったり ぎゅっとハグしてくれても なんだかよそよそしくしか 感じられないのは 私の問題なのかもしれないけど もうずっと何年も傍に…

どの視点から何を見出すのか

私から生まれ出ずるものを 誰かに伝えようとする時 それらをあえて言葉にしたり 何かを付け足したり 取り除くことさえしなくとも タイミングがくれば 伝わる人には伝わるし 何をいわんとするのかを気づき 自分の糧にできる人もいれば 死ぬまで気がつけない人…

chemistry

喜びや怒り哀しさや楽しさで 心が揺れ動き、魂が震え 私のバイブレーションが この世界に弧を描いていく 私の描く弧と 他の誰かが描いた 弧や円が重なり また別の形の弧を描き 輪となっていく 夜空に浮かぶ星たちを 線で結べば星座となるように 私やあなたは…

なぜ、今が大切なのか

あなたのその暖かな両手で しっかり私のこと 掴んで離さないでほしい 哀しみの海で一人 打ちひしがれている時は あなたのその温かな心で そこから連れ去って 私がここに在ることがわかるよう そっと抱きしめてほしい 言葉とは違う もっと別な魔法で 私は満た…

イマサラな私の心の中

またもう一度はじめから やりなおせばいいと思って 今日までいろいろやってきた 急ぎ足で生きているつもりはなくても 元気になって 仕事がまたできるようになって 当たり前のことが 当たり前にできていく日々を 噛みしめるように生きてきた それでも、悔しい…

やっと気づいた

遠回りで帰る家までの道 秋色に染まる公園の並木道を 自転車で通り過ぎる 風が吹き揺れる木々から 枯葉がベンチへ ヒラヒラと 舞い落ちている 暖かい日差しが眩しくて 帽子を目深に被りなおしたら さっきまで 見えていなかった景色が 私の目に飛び込んできた…

のびしろ

今、やってることが なかなかうまくいかなくって 後戻りしているように感じる時は 今までできていたことも 出来なくなることもあるし なかなか前に進んでなかったり どんどん後退していくばかりに感じて 時々不安でいっぱいになってしまう。 そんな自分を自…

天まで届け

胸にたまった 悲しいキモチも全部 ふーーっと息を吹いたら 虹色にきらめく まぁるいシャボン玉となる そよ風に運ばれ 空の上のほうへ 飛んでは消え おかげで私の気持ちも軽くなる するといつの間にか その悲しみは変化して 懐かしさを呼び覚してくれた だか…

Please tell me, god.

ただ、息をして ただ、身体を動かして ただ、美味しいもの食べて ただ、大切な人たちと 一緒に笑ったり 愛する人たちの側にいて ただ、好きなことや ただ、興味があることで 私が喜んだり それが、誰かの役に立ったり 喜んでくれるなら このほかないと思う。…

その花をみようともしなかった僕へ

誰かを『好き』だという 想いの種が 僕の中で育まれ いくつもの 恋に落ちてきた 僕の中でその種が 芽をだすことはあっても 差し出した君の前で 花が開くように 魔法をかけて プレゼントしていたから 僕の中に芽生えた種が どんな形や色の花かも 知ることもな…

相反する中で対比し照らし合わせる

この地球の生物は 交わることのない 相反する世界の中で 生きている 私たち人は この世界の中で生きながら 己の中に 善と悪の二つの面を持ち 折り合いをつけることで 生きている ただ、自分1人では 〝感じる〟ということは なかなか難しい 対比するものがあ…

Fall

私のいる今の地点から 上に上がっていくのも 下に下がっていくのも 私にとって 未知の世界に 落ちていくことと 同じこと

私にとっての「生きる」

私にとって 「生きる」ということは ほぼほぼ自分を探し 普通という基準に 達することだった。 みんなと同じように考えたり スルーできる体質になりたかった。 自分が選びたいことは 常識から外れてしまうけど 正直言って 警察に捕まるほどでもない ほんの些…

宝物

朝、窓を開けお天道様のご機嫌を伺い大きな深呼吸をし日差しを浴びる。黄昏時には「また明日」と挨拶をしたりもする 好きな物を食べ道端に咲く花を愛でただ流れゆく雲の変化をぼんやり眺め無言の会話をすることもある 相方と晩酌しながら録画していたドラマ…

巻き込み事故

幼い頃から 大切にされているようで 大切にされていない毎日が 自分の気持ちを大切にすることを 台無しにし 大人になる頃には 麻痺してしまう 自分を卑下し 自分自身にさえ嘘をつく日々 心の器にヒビをいれ 身体の器にダイレクトに 負の感情として溜めたり …

無駄も立派な発達の過程

無駄な動きというものは 人が発達していく上で どうやら必要なことらしい そうなると 私がこれまでにやってきた 無駄な行動 無駄なお金 無駄な学び などは、肯定されることになる 他者からは必要ないと思われたことも 私にとっては必要だったということにな…

イラっと モヤッと ジワッと

小さなモヤモヤイライラをまるでなかったことのようにしてきたことがジワジワと血肉になり細胞レベルで私のカラダに貯蔵されていたようだ それらは時々何かの折に触れ私を化け物にし生温い感情を武器に言葉という呪いで自分自身を解放しながら蝕ばんでいった…

今日の空

去年に比べると、そんなに体調が悪いわけではない。 ただ、人と関わることがとても嫌になって 働きたいけど、社会に出るのが怖く、 溢れてやまない日々を過ごしています。 それでも御飯が食べらているし、 見上げた空が綺麗にみえるから 多分これはきっと 「…

今の私の着地点

誰も信じられない自分がとても悲しい人間に感じるのは仕方ないことなのだと半ば諦めていた 私を騙すつもりはなくても辻褄合わせのような他愛ない会話の中でいつも1人置いてけぼりに感じることが多すぎてそんな場所が嫌になった 人を信じることは私にとって中…

夜空に浮かぶ金平糖

暗い夜空に浮かぶ 大小様々なお星様 食いしん坊の私には 金平糖を夜空の絨毯に こぼしちゃって 勿体無いから 口を開けて待っていたら 空から落ちてくると 楽しいのになって 空想の世界に浸ることもある ありえない現実は 時に私を翻弄し戸惑わせる そして、…

すり抜ける愛

お金で買えないモノは案外身近にあって探さなくてもお店に行かなくても私次第であるということを知ってしまったし手に入れたように思っていたそれらは、私が少し油断すると手の隙間からすり抜けていつの間にかなくなってしまうようなそんな不確かな愛を永遠…

輝きを忘れた小さな星

オレンジ色の空からインディゴブルーの空へ変わる頃月と共に輝きはじめる無数の星私が今みているこの輝きは何億光年も昔の光なんだと理科の授業で習った 小さくても大きくても輝きを放っているのは違いはなく小さな輝き大きな輝き中くらいの輝きそれぞれの輝…