ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

空を見上げて

辛かったり 悲しかったり 悔しい時に 見上げる空は いつも以上に 空が綺麗にみえる そんな気がする 全て見透かされていて 「いつもみているから」 といわれているよう。 自分自身に嘘をついた時 見上げた空は 悲しいくらい綺麗で 暖かい陽射しは ただそこに…

立留れずに

死んだように生きている人生きているのに魂の抜けたような人みえないパイプや糸に繋がれて生かされてる人...私は今までどれも体験していたと思う みえないパイプや糸に繋がれお人形のような扱いをされていた時は本当に苦しかった苦しかったのにどうにもでき…

履き違えた思い

『いのち』を支えたり救ける事がそのものの『いのち』を奪うことになるのだと気がついた頃から『いのち』を救けようとしたり支えようと思わなくなったなぜなら、その『いのち』の終わりの日まで関わることや見届けることができなくなってしまった時結局苦し…

遠い昔の私のこと

私にとって 「生きる」ということは 葛藤と戸惑いの連続だった。 バラバラになった心を 拾い集め再構築していく そんな繰り返しの毎日 拾い集めたカケラの中には いつの間にか 他の誰かのカケラが混じり 隙間のある ツギハギだらけの心(うつわ)に たくさん…

諸刃の剣

言葉は諸刃の剣 どんなに暖かく優しい言葉をかけても 受け取る側の立場や状況によっては 辛さや苦しみとなってしまうこともある それに反し グサリと胸をひとつきする強く鋭い言葉は 深くえぐられるような痛みを伴い 悪意を感じ、死を意識する場合もある 深…