ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

今日は一日曇り空でしたが昨日と違い

夕方には梅雨らしくムシムシとしてきたので

初めてエアコンをいれました。

週末から月曜日にかけて大雨らしいですが

ほどほどの雨量でありますように。

 

子どもが遅刻せずに

学校へ行けるようになりました。

学校の先生とデイサービス先の支援員の方と

いろいろやりとりする中で

やっと原因がわかり

その原因は取り除くことが

できない状況なので

その原因と共存する形になりますが

息子が何が嫌だったのかを

学校の先生が息子にたずねてくださったり

私も先生に伝えたことを子どもに伝えたりして

学校、デイ、家庭と共通理解をして

彼が嫌だったことに気がつき

対策をしてあげたら

すーっと学校に行けるようになりました。

私が家庭でやったことは

彼の気持ちに気づき、味方になって

それを先生や支援員の方に伝えたり

彼からの要求にはなるだけ応えてあげたり

身体のマッサージをしたりして

良質な睡眠になるよう

生活のリズムを整えることを行いました。

問題だと思うことは

大抵ダミーな事が多いとわかっていても

その原因が一体なんなのかわからないままで

彼が要求する様々なことに

対処的に応えてあげたところで

彼の不安は取り除くことができないことが

今回の件でもはっきりわかりました。

身体だけを整えてもダメなことも

よくわかりました。

そして、問題という言葉は

どうしても表出していることだけに

フォーカスしてしまいがちだなと思います。

今回の件は気づきが多く

共存しながら不安を取り除くことは

できることもあるのだなと思いました。

学校の先生や支援員の方が

ご自身たちの立場でできることを

協力してくださったおかげでもあります。

感謝しかありません。

それと、問題という言葉は

どうしても対処的にしか対策をしません。

今回は私も息子をとにかく観察しました。

いつもと違う小さなことも大切にしました。

学校やデイ先でも観察していただきました。

同じ状況下で、息子以外のお子さんたちが

同じように体調を崩したり

不安になってないかを観察してみてくださいと

お願いしました。

お願いしたことを実践してくださったかは

わかりませんが原因はわかりました。

今回の件で私が思ったのは

問題だと思うことは結果だと思うと

原因に辿りつけるように思ったりしました。

結果に対しての原因を追求する

その原因は取り除くことができるのか

取り除くことができないのか

そういったシンプルに考察しながら

丁寧に観察することや察することは

信頼関係をつくることに繋がるのではないか

そんなことを思いました。

 

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