今日の空
ドンより曇りな一日になりそうですが
涼しい一日になりそうです。
夏野菜が美味しい季節になり
大好きなズッキーニが安かったし
インゲン豆もいただいたので
ナムルにしてみました。
今年はなんだかごま油風味が
好みのようです。
※本日の写真は庭にいたカマキリの赤ちゃん
図書館に漫画が置いてあることを思い出し
漫画コーナーをのぞいてみると
久しぶりに読みたかった
ウハウハとなったものの
結局は別の漫画を読んでいます(苦笑)
何を読んでいるのかといいますと
漫画化されていたので
小説を読んだほうがよかったのですが
漫画を読んだほうが私にはつかみやすいかと思い
(文章だけより絵のほうがインプットするには楽とです)
読んでみましたが…。イヤハヤ重かったです。
この三冊を読みましたが、
もう、重すぎて重すぎて苦しくなりましたが
なんていうか、どの時代も
時代背景や環境が違うだけで
あまり変わってないのかもしれない。
そう感じました。
昔の私なら大ダメージを受けたと思います。
フィクションなのに…。
ビックリするぐらい共感しました。
ああ、自殺しちゃった人だったよなぁと
そんなことが頭によぎりながら読みました。
ネタばれ(有名な作品だから大丈夫ですよね)になりますが
主人公が人の顔がのっぺらぼうにみえてしまうことや
自分に魅かれる女性たちのことを
主人公自身が秘かに握りしめてる
〝寂しさ〟とか〝孤独〟を
自分に近づいてくる女性たちは
嗅ぎつけることができるのだといったことを
主人公が思いふけるシーンがあります。
それ、私は女性からの立場で
なんだかわかるのです。
母性本能がくすぐられるのとは
また少し違いますが
不思議とタイプではないのに
魅かれてしまう人は確かにいて
なぜそうなるのかを
私も数年前からずっと思っていたことだったので
『あーーーなんかわかるわーーー逆の立場だけど。』
と思ったのでした。
私は〝胎児性の愛着障害〟があったと思われ
こころの主人公のような男性を
嗅ぎわけることはできますが
もう、治ったので魅かれない
どーでもいい域の人たちになりました。
なんなんでしょうね。不思議です。
結局、自分の寂しさや孤独の隙間を埋めあえるような
そんな相手に魅かれてしまうのだろうと
私はあることから気がつきましたが
やっぱり気がついている人はいたのね。
そんなことを思いました。
漫画にしてみたので、
さっと読み終えることができましたが
逆に多少ダメージを伴ったので
漫画も作品次第なんだなぁと
思うこととなりました。
きょうはこのへんで。