ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

春が来た!というより

いきなり春になり本日は晴天でした。

朝起きたら喉の調子が

微妙だなーと思っていたら

お昼頃になったら

風邪になりそうだったので

板藍茶を飲み

温かくしてお昼寝したら

それから微熱になった途端

喉のイガイガがなくなって

同時に汗がじわっとではじめました。

さぁ、これで治おるかしら…。

 

1人カラオケを再開して

もう5年近くなります。

自分でも不思議に思うことが

あるのですが

好きな歌手の歌を録音して

聞いて覚えている歌は覚えていて

当然だと思っていました。

ただ、わざわざ録音していなくても

覚えていて歌える歌が何曲もあることに

ここ数年で気がつきました(笑)

70年代から80年代の曲にはなりますが

録音したりして覚えたわけではないのに

自分でもびっくりするくらい

覚えている歌があるので

それだけ当時よく耳にしていたのだろうなと

そう思うにいたっています。

それで、ユーミンとサザンの曲は

思春期の頃何がいいのか

ちっともわかりませんでした。

(良さがわからなくて本当にすみません。)

サザンの『勝手にシンドバット』は

正直なんて歌っているのかききとれなくて

ワケワカラナカッタんです(恥)

当時の私はまだまだ言葉の理解に乏しく

経験も少なかったから

歌詞の意味がよくわからなかったりしたことと

体験していなかったこともあると思います。

なので、その当時は同級生の子たちが

ユーミンとサザンの歌が

好きだということに共感できませんでした。

でも、大人になった今は

ユーミンもサザンの歌も素敵な曲が多いし

凄い人たちだったのだなーと思えます

(本当にすみません。。。)

歌詞の世界観とか心の動きとか情景とか

歌の中の主人公がみているだろう

様々な景色がみえてくるように

感じる事ができるようになったので

大人になったなーと

思うこととなっています(笑)

それなのに、なぜかユーミンの有名な曲は

カラオケですんなり歌えるくらいなので

それだけ当時よく耳にしていたのだろう

そう思うことになっています。

そのユーミンさんの曲で

唯一思春期の頃から好きだった曲があって

ダンデライオン~春先のたんぽぽ~』

という曲ですがこの曲は原田知世さんへ

提供された曲でした。

あの頃からずっと大好きな曲です。

その歌の最後の歌詞に

 

『君はダンデライオン

 本当の孤独を今まで知らないの

 とても幸せな寂しさを抱いて

 これから歩けない

 私はもうあなたなしで…』

 

というこのくだりでは

何故か涙がでてしまうのです。昔から。

自分でも不思議に思っていて

今までよくわからなかったのですが

やっと最近わかりました(苦笑)

この主人公のように

好きな人が傍にいないと

歩けないことはないけれど

『幸せな寂しさ』の意味を

日々噛みしめている今日この頃です。

 

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