ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

曇り空の隙間から朝焼けを感じて

光がこぼれる間もなく

厚い雲に覆われてしまった

今日の朝にみた空は

久しぶりにあばら骨みたいな

縞縞の雲でした。

 

▼この狛犬可愛いらしくないですか?

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私がちゃんとできない親だったり

気をつけてあげられなくて

歯科受診が遅れてしまい

息子は3度麻酔を使って

虫歯の治療をしました。

この治療に至るまでの話も

いろいろあったのですが

私自身のいたらなさで

息子には痛い目にあわせてしまい

申し訳なかったと思っています。

去年3度目の虫歯の治療をしたことで

お世話になった歯科の先生や

衛生士さんたちとも

信頼関係を持てるようになるようにと

虫歯にならないために

月に一度診察してもらい

フッ素塗布をしていただいてます。

手順書はナシでご褒美もなく

診察を重ねる度に少しずつ診察に

協力してくれるようになりました。

一度目の時は、彼の中で

歯科医の先生は男性だといった

こだわりのようなものがあったらしく

本来の担当の先生には

ブラッシングをさせてくれませんでした。

それは、幼い頃から

学校で取り組んでくださっていた

性教育の賜物でもありました。

彼の中で、異性の診察は

タブーだという思いこみと

なっていたからかもしれません。

なので、歯科の場合には

女性の先生に診察してもらったり

ブラッシングしてもらうことは

オッケーだということを教えたら

次の回からは異性の先生でも

受けてくれるようになりました。

すると、今度はお家での宿題である

仕上げ磨きについてが課題となり

なかなか私には

仕上げ磨きをさせてくれませんでした。

そして、先日テレビで

お父さんがお子さんへ

仕上げ磨きをしている映像が流れたので

それを録画しておいて

息子にみせて説明してみました。

すると、なぜだかそれが功を奏して

毎日母親の私に

仕上げ磨きをさせてくれるようになりました。

自分で歯磨きをすることも

なかなか難しかったのですが

それは虫歯があったから

拒否してたことも後でわかって

自分の不甲斐なさに

落ち込んだこともありました。

それでも虫歯が治ってからも

なかなか自ら歯磨きをしようという

自発的なことにはなっておらず

私が忘れてしまえば

できていませんでした。

ところが、ある日から

 

『パソコンを使ってもいいけど

 その前にお風呂にはいって

 歯磨きをしてからね』

 

と口頭で一度いっただけで

次の日から自発的に

 

「パソコンする」

 

と要求があるので〝いいよ〟というと

自発的に〝お風呂〟と〝はみがき〟まで

セットになりルーティン化しています。

時間はipadタイマーを使って

自分で設定してもらうようにし

現在は時間を追加したり

自分でタイマーの時間を

変えるようにして

パソコンタイムを楽しんでいます。

これらは手順書なんて使っていません。

一度口頭で指示をしたりして

本人が解らない時は

手伝って欲しいと要求があるので

そういった時に手伝っているだけです。

息子自信が持っている特性が

なせる技だと思うんだよなーと思い

こういう時に

自閉症が伴っていてよかったと

思う瞬間だったりします。

 

きょうはこのへんで