ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

微睡みの蟻地獄

好きで仕方ない人を手放さないといけなかった時

なんで私じゃ駄目なの? と毎日のように泣いた

1年毎日泣いていた時とめどなく流れ落ちてくる涙は

気を緩めると溢れて落ちてしまう

死んだように生きてた日々

今思うとあの涙は、魂レベルの涙だったのかも…

なんて思ったりもする 苦笑

手放したほうが幸せに近づくとわかっていても

微睡みのような優しさに触れると

強張ったココロも不思議と溶かされてしまって

蟻地獄のように溺れてしまう…

もういい加減 冷えきった温もりを

暖めあうような恋じゃなくて

互いに溢れる温もりを持寄る

互いの温もりに溺れる

そんな恋ができるといい

 

2016年5月6日 6:31 UTC+09 Facebookより