ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

嫌いキライも好きのうち

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こんなことブログに書いていいのかわからないけど、自分に嘘はつきたくないので、正直に書こうと思います。

心苦しく思う方もいると思うので、苦しなったら読まないでくださいね。

 

私、自分の生まれ育った地元が大嫌いで

何を隠そう県丸ごと大嫌いだったんです 苦笑

日本人であることさえ

嫌だった時代もありました。

今思うと、私自身が地元のことも

県のことも日本のことも

何も知らなかっただけな事を

最近シミジミと感じる次第です。

知らないから私は嫌いだっただけで

私が誤解をしていたということもあります。

生まれ育ったこれまでに

自分自身を紐解く作業をしていく中で

私が何故地元や県や

日本が嫌いだったのかの理由がわかりました。

それは何かというと

今の時代までに引き継がれてきた

負の遺産を受け継いでることに気づかず

自分たちで自分の首をしめ

足の引っ張り合いをしているのは

何故なのかが紐解けたからです。

宗教や時代背景生まれ育った

地域の文化の違い、

県民性に苦しみながらも

それがヨシとされてきたことが

身を滅ぼすことになっているのに

それに気づいていても

怖くて突出しない人が沢山いて

影ではいろいろ動くのに

表だってやらない姑息なヤカラに

ウンザリしてきました。

地域が活性化するには

その地域に住む人たちが先頭に立ち

様々なアイデアや知恵をお借りしながら

ずっと住み続ける人たちが

考えて住み良い地域にしたほうが

きっといいのだろうけど

そこまで考えられないほど

毎日食べていくことや

一般的な家庭の在り方みたいなものに

囚われているのかもしれないなぁと思うと

働くことでしか得られない喜びばかりを

追い求めていて

本当に自分が望んでいることとは

一体どんなことだったのかさえ

見失うくらいに、

疲労と疲弊しているのではないか?

そう思うようになりました。

繰り返しの毎日から一歩外に踏み出すには

何故自分が今そうしているのかを

問いかけてみる必要があると思います。

今の状況が本当に幸せだと感じているのか

何故そうしたいのか?

自分は本当にそれを望んでいるのか?

そういった立ちどまって考えることさえ

させてもらえない状況下なら

そういうのはいつか何処かで

〝洗脳〟されてきた名残りが

自分の中にあるかもしれないと思い

これまでの人生を振り返ってみると

不思議と誰がご本尊様になったのか

知り認めるきっかけになると思います。

 

ちなみに私のご本尊様は

心屋で言われている

後にも先にも『母』でした 笑

私はそのご本尊様から解放されましたが

いつか解放された時のお話が

できたらいいなと思います