ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

この雨のように…

太陽に照らされ

地表や水面から水蒸気となり

雲となり雨となって

今、私の頬を伝っている

毎日良いことばかりでも

悪いことばかりでもない

そんなことはわかっていても

ポジティブなことへ

なかなか切り替えられないから

地団駄踏む自分が

歯がゆくて仕方なかったりもする

今、私の頬を伝うこの雨は

おそらく幾度も繰り返し

こうやって巡り巡って

一粒の雨になり

私の頬を濡らしている

この雨のように

人生で起こる又は起きている

良いことや悪いことは

どちらも降ってきて

そのどっちかしか

受け取ってなかったり

視点の違いで

受け取っていたから

ありきたりで平凡な毎日を

つまらない人生だと

勘違いしたり

窮屈だと勘違いしているだけ

なんじゃないかな?

安心で安全な場所に

自分の身を置き

確かなことだけを受け取り

波風立てない人生を選んだから

凪の人生だったんだと思う。

それを不服に思うなら

自分の人生に起こる出来事の

良いこと悪いことどっちも

受け取れる自分であることが

大切なことなんだと思うんだ。

私の頬を伝うこの雨みたいに

何度も何度でも

カタチを変え繰り返される時程

真っ向勝負したり

受け止めてみることが

大切なこともあるから

安心で安全であることばかり考え

生きているとするなら

それはおそらくまた別の意味での

ワタシへの問いかけなんだと思う

 

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