ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

『間』に向き合う中で出て来た思ひ

人工知能の研究の甲斐があり

ロボットの活躍の機会も増え
これからは人のかわりに
ロボットのお仕事が増えるのだそうです。
そうなると、大多数の人たちが
自らで考える機会を更に失うことに
なり知能の退化が起きるかもなんて
考えてしまうのは人の進化に
希望を持っていないことになるのでしょうか?
私が何故そう思うのかというと
人工知能がやってくれることが増えたら
ヒューマンエラーは起きづらいと思います。
ただ、人類の発達やこれからを考えた時
今まで考えてやっていたことも
変わりにロボットがやってくれることが
多くなることでのデメリットが
どのようなことかも知っておくことは
大切なことのように思ったりします。
ボタンを押せばほとんどを
器械が行なってくれる
そんな時代に既になっているので
家事が苦手な私には、ボタンを押せば
機械任せにできるのはとてもありがたいです。
ただ、私の身体にとっては
身体を動かす機会を失うことにもなります。
買えばすむだろうけれども
まだ高額で手を出せないからこそ
どうすれば、簡単に綺麗に手間なく
自分に心地よいカタチで家事が楽しめるのか
そんな知恵をしぼるきっかけにもなると思います。
食洗機に憧れたことがありましたが
食器を洗うということが
実は私にとって手への刺激になり
イライラしたりもんもんしたりする時の
お金のかからない
リフレッシュ法なことに気がつけたことがあり
今は食洗機が欲しいとは思わなくなり
食器乾燥機はいいなぁと思っています。
他にも家事が便利になる道具はたくさんあって
本当に便利な世の中になったものだなぁと
思うし、
大昔は全部人がやっていたのだから
私は今の時代に生まれて
本当にありがたいなぁと思います。
便利な道具を使うのか
便利な道具を使わないのか
どちらも経験ができるし
選べるわけですから。

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人は人と人の間だけではなく
人と物だったり、道具と動物だったり
自然と動物の間だったり。。
人が間に入ることで
自分の世界が循環しつつ
世界が広がるように思います。
自分1人ではみることのできない景色を
みることもできます。
そして、人が入ることでのエラーから
新しいアイデアや、新しい技術が生まれ
より良い毎日を築き上げて一つの時代が
生まれるのだと思ったりもします。
ただ、己だけの欲や一次的に潤う仕組み
時代でも仕事でも生き方でも
間違ってしまったことに蓋をし
あからさまにしなかった
小さな綻びを隠すための
ミルフィーユのように重ねた嘘が
いつの間にか隠しきれないほど
大きな落とし穴を創りだしてしまったのが
現代なのかもしれないと私は思っています。
もし、あの時に誰かが気がついていて
誰かが指摘したことをうやむやにせず
自分に非があれば認め改善できたなら
如何様にも未来が変わっていたのではないか。
それでも、安心で安全で便利な毎日を
過ごせていることに感謝をしつつ
もし、自分が何かの過ちをみつけた時
狭い世界のためだけに隠したり
嘘で塗り固めない私でいられるように
心の何処かに留めていたいと思います。