ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

天まで届け

胸にたまった

 

悲しいキモチも全部

 

ふーーっと息を吹いたら

 

虹色にきらめく

 

まぁるいシャボン玉となる

 

そよ風に運ばれ

 

空の上のほうへ

 

飛んでは消え

 

おかげで私の気持ちも軽くなる

 

するといつの間にか

 

その悲しみは変化して

 

懐かしさを呼び覚してくれた

 

だから今度は

 

大好きなあの人へ

 

「私は元気だよ」という

 

便りとなるよう

 

子どもの頃みたいに

 

しゃぼん玉を飛ばそう

 

天まで届けと…

 

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