ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

私の諸々のこと。

私の簡単な自己紹介については「note 保護日和」をご覧ください。

 

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 簡単な自己紹介に合わせて、私(sorahitoumi)は、ごく普通の一般のお母さんで当事者活動も行っていないのに、発達障害や療育のことに詳しいなぁと思っていらっしゃる方もいらっしゃると思いましたので、自己紹介も含めて記事にしておこうと思います。

はてなブログは、日記の感覚で覚書程度の記事にしているので、こちらのほうが掲載するには適しているかと思いこちらにアップすることにしました。 

私はなんでもハマるとやりすぎる傾向にあり(自分ではやりすぎてる感覚は全くないのですが…)息子が障害と診断されてからは至極熱心に発達障害のことを学びました。うちの子は自閉症スペクトラム(カナータイプ)だったのですが、当時、軽度域といわれていたタイプ(アスペルガー高機能自閉症、PDD)※この場合には知的な遅れを伴わない又は知的な遅れが境界域の講座と中度や重度域いわれていた(カナータイプ)この場合には知的な遅れを伴っているの二通りのケース別に講座がありました。それと発達障害自閉症スペクトラムADHD・LD・PDD・知的障害・…etc)の講座の場合にはなるだけ参加していました。

 うちの子は自閉症スペクトラムのカナータイプでしたが、自閉症スペクトラムという障害の捉え方を、その当時学んだTEACCH関連の講座で軽重はないといった考えでしたし、私も自閉症という障害に軽重はないという考え方が腑に落ちていたので、自閉症スペクトラムの講座はどのようなタイプの講座でも受講していました。なので、療育に関することも、当時の息子にはまだ必要なかった講座も受講していたのですが、今考えると今できないことを、その当時に先行投資をしていたので全く損してなかったなぁーと思うにいたっています。

 息子のために受講したようなものでしたが、当時、自身が思春期から〝ぬぐいきれない生きづらさ〟を感じていた頃だったので、様々な講座を受講したことで自身についても疑い始めるきっかけになりました。ですので、講座を受講することは、私という人間を知るための学びでもありました。

 さて、この当時受けた療育に関する認定の資格をいただけた講座は、TEACCH、PECS、ソーシャルストーリーズTMの講座を受講し一応資格を持っています。現在は再受講を受け更新しないといけないみたいですね。あの当時いわれたのは、講座は受けたら一生モノになるっていわれてたのです。でも、

「なんだ!再受講しなきゃいけないルールになったら、一生モノでもないじゃんって思っている所存です(ぶ)」

といいますか、発達障害の講座で声高に支援者がおっしゃられていたたのは『一貫性のある支援を!』だったのですけど。その発言なさっていたご本人が一貫性のないことやってやっしゃってるのねーって思うわけですが、その界隈のみなさんは疑問に思わないのかなぁと私は思っているのですが、みなさん何も感じらっしゃらないのでしょうか? 講座中にその件について言い訳のようなことはなさったのでしょうか? 最近講座は受講できていないのでわかりませんので、どなたかツィッター上ででも教えていただけましたら幸いです。

 上記の講座以外での学びは、身体面は、資格はもっていませんが自主企画でコンディショニング講座を3度行ったのと発達支援コーチの初級の講座を受けました。それと野口整体の活元運動へも参加したことがあります。後、心理面は自身のメンタルを癒すためと言語体力とコミュニケーション力をあげるために、認定の資格になりますが、TCカラーセラピーという講座を受講し、マスターカラーセラピストの資格を持っています。

 そして、自分自身10年程、2次障害の治療を行っていたので、それなりに自身が飲んでいた向精神薬のことや病気に関することはネットや著書を読んだりした趣味程度の独学です。3年弱前から再度2次障害の状態が悪くなったことで折に触れ神田橋先生の診察を受けていて向精神薬から漢方に切り替えたので、食養生に関してはツィッターで流れてくる中医学関連のツィートを読んで生活習慣や食生活もゆるっと気をつける参考にさせてもらっていました。自己啓発系の講座や講演会も数回は参加したことがあります。オカルト方面は自身の霊的体験と自身の身の上に起こるオカルト現象を紐解くためにネットで情報を読んだりしてるのと、数冊の著書を読んだ程度です。

 上記のような学びとさまざまな経験が今現在の私の土台になっています。あっ黒歴史もそれなりにはあるのでサバイバルスキルが高くなったし、転職も人よりも多いし、1人の女性として恋愛も結婚も出産も体験しました。なので、有名な発達障害の当事者の人たちとは違って、私は有名でもない当事者なのですが、同じ発達障害の当事者の中でも稀な存在なんじゃないかと思っています。自慢にはならないことなんですけれどもね。。。

 また長くなってしまいましたが、私という人間の土台になっていることを、ざっとひとまとめするとこんなところですが、これでも自分では浅い知識だと思っています。まだまだ足りないって思っているのですが、もう新しいことはなかなか覚えづらい年齢になってきておりますので、なるだけいれないように心がけてアウトプットに徹している昨今です。

※リアルな場所で自分のことを説明するのがメンドクサイのでここに掲載しておきます。