ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

3日ほど前から、夕方近くになると

お天道様のご機嫌が悪くなったのか

神様のお腹の調子が悪くなったのか

はたまた雷様がプンスカしてらっしゃるのか…

ゴロゴロ、ゴロゴロと雷が鳴っています。

今日はパラッと雨が降りました。

ちょっとは涼しい気持ちになりました。

暑すぎるからか、まだ7月なのに

お盆っていう感じがします。

 

▼我が家のミニミニガーデン
 アボカドがこんなに大きくなりました。

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只今土用の真っ只中です。

今回は丑の日が2度あったのに

母がくれたウナギを食べ損ねてしまい

1日遅れの本日、ウナギ食べました。

ああ、美味しかったでーすー。

鰻大好き(*^_^*)

食べ過ぎてしまいました。

 

いろんなことがありすぎた

数年を過ごしていたからから

もう、いい加減、何事もない

波風たたない1日を過ごせた日は

心の底から嬉しくて幸せだなぁーと思います。

それでも、お金は全くなくて

正直いって生活できてるのが不思議です。

それは、両親に甘えているから

できていることなのですが…。

私は親元を離れてからこれまで

お金のことで両親を頼ったことはほとんどなく

人に騙されたことがあった時も

ずっといえないまま

なんとか一人暮らしをして

生活をしていました。

その頃は何もかもどん底に感じていましたが

今、私は正直いってお金も仕事もなくて

人様からみたらどん底にみえるかもしれません。

でも、今、そんなどん底にみえる生活でも

親にたよってはいますが

それなりに生活をさせてもらっていて

悔しくなることもあるけれども

それでも、幸せを感じられているのは

私が自分自身をとり戻せたからです。

私なりにプライドを捨てることもあれば

捨てられないプライドっていうものもあって

私は私のやり方で〝今〟を精一杯過ごしています。

日本という国がなぜ生きづらく感じてしまうのか

なぜ自由だと思えなかったのか

なぜ私はこれまで上手く生きれなかったのか…

それは、私が発達障害だったからだけではなく

別の意味があったのだと思うに至っています。

やりたいことができる身体になっても

やりたいことをやらせてくれない

邪魔ばっかりする輩がいる限り

ひきこもりも不登校も自殺する人の数も

減らないのだと思います。

それは、誰が望み何のために行っているのか

犯人捜しや窘めることをするのではなく

それを、傍らでみている人たち1人1人が

少しずつ勇気をだしてみることでしか

変えられないんだなぁと思うのです。

 

学校に行けないのにもちゃんと理由がある

社会に出れないことにもちゃんと理由がある

それは、他の人からしたら

大したことではないと感じたとしても

身体が動かないだけじゃなくて

心が動かないってことは

死んでしまうより苦しかったりします。

全てのことがうまくいかない現実だけじゃなく

その人のアイデンティティまでもが

揺るがされてしまっているのに

崩されていく様をみて

嘲笑う人たちや視て視ぬふりする人たちは

殺人を犯す人たちと同等だと私は思います。

山のてっぺんから見る景色は

さぞ美しいでしょう。

ただ、麓で暮らす人たちの様々な日々の積み重ねが

山のてっぺんで観ている人たちの

懐も心も穏やかに揺らぐことない

愛情の土台となっているということに

どうか一人でも気がついて欲しいと思います。

 

今日はこのへんで