ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

時には前世話でもしようじゃないか

思春期の頃から、自分自身の心の声を出さない様にと、友だちには開示できないようなことを自分の内側に神様みたいな存在を創って対話をしてきたせいか、スピリチュアルなことは知らなくても、それらを知った時にスゥーッと飲み込めたのは、それが私にとって普通だったからだと思います。

最近、自分の前世がなんだったのかを考えてみたのです。で、何度か前世の時の映像かもしれない白昼夢をみたり、夢をみたりしたこともありますし、愛着障害の治療中に二次障害が酷くなって時、フラッシュバックが遮りすぎて、太古の昔ぐらいまでざざーーっと映像が見えたことはあるのですが、私が何者だったのかはわかりませんでした。ええ。私はその時何者かだろうけれど、カメラワークが私側からの眺めだったので、いつも景色しかみえないのです。だから、時代とかどこの国かぐらいかはわかるというくらいです。なので、残念ながら私の歴代前前前前世は全然わかりません。ええ。

でですね、いろいろ想像してみたんですね。私はお金持ちのお家に生まれたわけではありませんが、量販店の洋服だと感覚過敏のせいで痒くてきれないこともあるし、ものすごい頑固で我儘でウエメセなところがあるのです。決してお嬢様育ちではありませんが、ちゃんとおしゃれをして黙っていれば、お嬢様にみえるからしゃべるなといわれたこともありましたし、食べ物も感覚過敏があることからの偏食となってしまい、水道水で造った汁物が食べられません。。。こんな高級な身体に生まれたつもりはないのに…。とおもってたら、脳みそがお花畑なので、まるで、お姫様だかお金持ちのお嬢様みたいじゃんかーって。思ったわけです。なんかそっちじゃないの? とても庶民だったとは思えないし。しかも、今世でのありとあらゆる苦難のような苦行となったのは、歴代前世の人たちが不義理を行ったり、コトゴトク徳を踏みつぶしてきたんだろうなぁあああああ。ええー前世の人たちを恨みたくなるよね。。。なにしてくれちゃってんのって。。私の人生歴代の人たちのせいでしょーーー?ってそんな恨み言めいたことがわんさか脳内にコダマする事態にみまわれました。

私は思うのです。確かに前世はあるんだろうって。そうじゃなかったら、映画や本でもみたことない行ったこともない場所の映像がみえるはずがないからです。ただですね、過去って終わったことですよね。そんな太古の昔とか時代を越えて、前世の私に課題をわざわざ残して死んじゃうなんて、ひどいな私っておもっちゃうと、結局自分責めすることになりますよね。で、前世の人たちって、わざわざそんなこと望んでいるのかなぁって私がもし来世に託すとするなら、私は苦労したから、どうかあなたは自由に生きてって私のしたことは思い出さずにその時の私を大切にしてって。思ってるんです。まぁ、私は生まれ変わりは信じてますが、私はもう二度と人間には生まれ変わりたくないし、運命の人だとかがもしいるとしても、今世限りで決着つけて終わらせたいです。

だって、来世まで引きずるなんて、どんだけなんですか?また逢えたら嬉しいけど、それ以上の人に出会うかもしれないし、生まれ変わるってことはそういうことですよね?新しい私になるって、そういうことじゃないの?という新たな課題をみつけてしまい、ああ、私自作自演が好きだわ―と思うこととなりました。 何か腑におちた時はまた記事にしようと思います。

私の運命の人こいやーーーー。