ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

昨日の雨から一転しての晴れ間

本日も暑い一日になるのかと思ったら

比較的涼しかったように思います。

エアコンいらずでした。

※写真は蛇

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シリーズものが長くなりすぎてしまい

滞っていたら虐待事件や

新幹線内での殺人事件が起きて

改めて親子の間のことや

発達障害に関することを

改めて考えさせられました。

私は、自分が大分元気になってきたことや

完全に二次障害を治さなくても

息子をまた引き取り生活する中で

それが私たちにとって治療にもなると思ったし

入所先の施設で支援者の方ができることと

自宅で保護者である私ができることは

生活スタイルだけでなく関わり方がまず違うし

経験値がかなり違ってくると思ったことから

認知する力が伸びており

言葉でのやりとりする場面が増えてきていたし

息子のいわんとすることや求めることを

誰よりもわかってあげられるのは

私しかいないんじゃないかと思ったからです。

それに、息子を引き取る前に

神田橋先生へも相談しましたら

先生も息子の一番の理解者は私しかいないと

背中を押してくださいました。

この一年でいろんなことが起きつつも

その度にいろんな策を考え

何度も登校拒否になりながらも

なんとか遅刻はしてますが通学できています。

朝から、『お腹が痛い』と訴えがあるので

学校に行きたくないんでしょう?

といった話を朝からしながら

お母さんも学校行くの嫌だったことがあるよーとか

でも、卒業してよかったと思ったよーとか

お友だちだって、本当は学校に来たくないのかもよー

お友だちだって、お仕事もお勉強もしたくないのかもよー

でも、みんな、頑張って学校に通ってるんだよー。

子どものお仕事は学校にいくこと。

学校は練習する場所でもあるから間違ってもよかと

先生たちが意地悪してるように感じるかもしれないけど

それは、勘違いかもしれないよ。

なぜなら、学校の先生たちがもし生徒に意地悪してるなら

先生たちは学校を辞めなきゃいけないんだよ。

だから、先生たちが意地悪してるってことはないと思うよ。

もし、本当に先生たちが意地悪してるなら

お母さんが文句をいうよ…

さぁ、今日は夕ご飯何が食べたい?

おやつは何にする?…etc

そんなやりとりを朝から呪文を唱えるように

その時々でタイミングをみながら

息子に伝えています。

そのうちなんとか渋々動き始め

なんとか本日も登校ができました。

デイサービス先での様子も

去年と比べると変わったようです(喜)

離れ離れのままでもよかっただろうけれど

いろいろな事件をニュースで知る度に

息子を手元に引き取ってよかったなぁと

心の底から思いました。

私や息子のことを思って

心配してくださっていた人たちも

いらっしゃっただろうと思いますが

どんな偉い支援者の人たちよりも

私は息子のことをわかってあげられているし

よりそってあげられていると思います。

いろんな意味での心配り(棒)が

私をよりいっそう強くしてくださることに

なったのではないかと思います。

思考停止な人たちだから

ヒトデナシ療法みたいなことをできていることに

早く気がついてもらえたらいいなぁと思う

今日この頃です(ブ)