ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

一昨日のいろんなものを
洗い流してくれるかのような
土砂降りの雨の後だからか
今日はやけに空が高くて
綺麗に感じました。
エネルギーが高まってる
そんな雰囲気を醸し出しているなぁーと
そんな風に思いました。

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今日、息子を迎えに行く前に
散歩をしようと自宅を早くでて間もなく
小学校低学年の女の子らしき子が
道端のカタバミを触りながら
2人で女子トークをしている姿をみて
ほっこりして幸せな気持ちになりました。
それから散歩したいと思った公園で
今度は男の子と女の子が
滑り台を滑った後
段ボールで芝生の坂道を
滑っていました。
その坂が結構傾斜があったので
内心ヒヤヒヤしながら
見守っていたのですが
私はおせっかいBBAなので
みていられなくって
離れた場所から身振り手振りしながら
段ボールをどうもったらいいのかを
口頭でそのお子さんたちへ
一回試してみてとアドバイスしました。
あの、やっぱり健常のお子さんたちって
口頭だけで伝わるんだーと
関心することになりました。
男の子の段ボールは
身体に対して小さ目だったことから
おもったようにはいきませんでしたが
女の子のほうは初めにすべった時より
最初から最後まで
滑り切ることができていました。
しかも、身体の体制を自ら変えて
スピードの調整なんかもできていました。
子どもは吸収する力が早いですよね。
その滑る姿をみていられず
「あぶない!怪我しないでね」といったことを
思わずいいそうになる自分を抑えるので
必死な自分に気がついて笑ってしまいました(笑)
障害のある子どもの親だからなのか
元々心配性だからなのか
どうしても心配しすぎてしまって
その子たちの動きを止めようとする
大人からみたエゴがついついでてしまいます。
私たちの時代は大人に見守られていなくても
自分たちだけで遊んでいました。
うちは息子が外遊びがあまり好きではないし
離れ離れになった時期もあるので
そのことに気がついたのは
数年前になりますが
いつの間にか公園でさえも
大人が見守っていなければ遊べないような
そんな世の中になってしまっていて
残念の思っています。
そのことから数年前に
ツィッターアスペルガーの少年と
そのような話をしたことを
思い出しました。
彼はいっていました。
「大人は心配しすぎるんだよ」って。
子どもたちがゲームばかりしてとか
大人はいいますが
危ないからアレするな…
ここには行ってはいけない…
だれそれとは仲良くするな…
そんなことばかりいわれてたら
小さな画面を眺めることのほうが
楽しいに決まってるよね。。。
どうせ怒られるんだったら(苦笑)
それに、子どもに静かにしてほしい時だけ
ゲームや携帯を使わせたりして
それでコントロールしてるのですから
子どもたちがゲーム世界のキャラクターを
コントローラーで動かして
頭の中だけで〝快・不快〟を解消しているのと
おんなじことをしていることに
大人は気がついている人がどれだけいるのだろう…
そんなことを思い出しました。

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