ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

心の声

成人当事者の体験談は

糞面白くないという話が

SNS上で持ち上がっていた時

正直私は当事者の人たちの中でも

稀な存在だと自覚があったし

よりどりみどりのネタはあるので

企画次第で面白いだろうと思ってました。

息子とのこともありますし。

なので自叙伝みたいなものでも

書いてみようかと思いましたが

地震であきらめ

しばらくはブログで満足していました。

私の書く記事に対して

面白くないといわれたこともありましたが

そりゃそうですよね。

その方は私を知りたいわけでなく

自分自身の仕事のネタになりそうな話が

読みたかっただけなのだから

その時、自分の内面のことを

書かなくなったことは

私が間違ってたなぁと思います。

後、まぁ、自分の体験は

一般的な人たちにはよくある話だし

わざわざ世間に公表することでもないのかも

私だけの問題ではないことを

赤裸々に綴ることは

私が救われることがあっても

誰も幸せにはならないよなぁーと思い

自分の黒歴史

そのまま墓場に持っていこうと

そう思っていたのですが

私に近づいてきた人たちが

私を理解したかった人もいたり

私の黒歴史を知る人たちが

あの人は◯◯だから気をつけてー

みたいな話を聞いてたんでしょう

私たちはあなたがどこのどの人か

どんな人なのか知ってますよー

といったことを匂わせるエアリプや

ブログネタ、コメントなどで

散々やられました。

ま、それはネットやめろってことだったり

私を試していらっしゃったのでしょう

盗聴盗撮されてることを

匂わせるようなことを

あの当時、ネット上で

お話させていただいた花風社クラスタ

皆さまからもされていました。

ま、それは証明できるものがありませんが

私はそう受け取りました。

それに、私が言っていることが

嘘かどうかさえ

証明もできませんので

何か証拠が見つかったら

裁判でも起こしてみればいいのかしら?

と思ってここまできましたが

なんせ、私一人に対して敵のような人たちが

ほぼ全員なので

みんなみんな仕掛け人だと思い

毎日過ごしていますが

多分それで、無意識を疲れさせる

作戦なんだなと思う今日この頃です。

こういった事情で

ほとんどの人と縁を切りました。

顔本上で労わるようなコメントしながら

表では、愛甲さんや神田橋先生や

栗本さんからのアドバイスのようなことで

嗜めるような内容のブログに

正直、それさえ認知行動療法なんだとしか

思えないくらい顔本の中で

いろいろあったのですが

今思うと、私が主体性がなかっただけで

たとえお試しだとわかっても

怖がることなく正々堂々と

言いたいことは言えばよかっただけだと

今なら思います。

 

私は昔から自分の内面で起きていることや

本心を言ったことはありません。

なので多分、私がどんなことに悩み

どんなふうに感じてるのか

理解したかったのかもしれません。

でも、正直いうと

私は自分の中で解決できれば

それで満足できる人でした。

それらを誰かに聞いてもらうことで

確かに楽になることはあります。

ただですね、私の経験したことだけならまだしも

内面で起きていたことを話すことで

人によっては無意識の領域がぶっこわれたり

その人自身が壊れてしまう場合もあるのです。

こちらとしては、そういう人の場合には

なるだけ心は開かないスタンスできました。

だって、開いたところで

こちらが全部開こうとすると

おそらく恐怖麻痺が働くのでしょうね。

そういう人たちは無意識にシャッター閉めるのです。

まぁ、理解できないからじゃなくて

根底を覆されることにもなりますし

自分自身では考え付かないような話は

人によって負担になるんだと思います。

だから、いえなかったのではなく

いわなかったんですけども…。

だから私は私を治したいと思ったり

私を癒したいと思って

関わるような人たちは信用してません。

なぜなら、治そうとすることは

変えようとすることだからです。

本人が治したいと思い治療を行う上で

不具合が起きるのは二次障害ですが

それは、治るための毒だしのような期間です。

そして、その毒だしの期間を抑えようとしたり

本人の治る主体性を無視したそういった行為が

三次障害になるのだと思います。

治療のために身体にアプローチをした時

瞬時でよくなる場合もありますが

それは、ある意味対処療法と同じです。

本当の意味で治っていくには

ある程度の時間を要するし

大きく変わる時は状態が悪くなるのが

当たり前なのです。

そして、治ったと自覚できる時は

なんか知らないけど治っていた。

なんか知らないけど身体が楽になってた。

という身体感覚のほうが後戻りしづらいのです。

あくまで私の感覚としては

そういう時の方が治ったと思えます。

大抵の人たちはその瞬間で

よくなってるみたいなので

みなさんの身体はすごくよくできてるなーと

日々関心していますが

修行僧みたいな治し方は

私には向かないみたいなので

マイクロズボラな治し方で楽しみつつ

気がついたら治ってたー!

という日を楽しみに待とうと思います!

 

はースッキリした。