ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

昨日熊本も桜の開花宣言がありましたが

土曜日に桜をみたときは

まだ蕾が膨らんでいただけだったのに

今日みたらかなり桜が咲いて

ビックリしました。

ソメイヨシノは同一遺伝子がなことから

開花するときは一斉なのだそう。

満開をすぎ桜吹雪がみられる

散り際が私は好きなので

お天気に恵まれるといいな…。

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新月を過ぎたばかりだし

寒さも和らいでいるので

コーヒーをすすりながら

久しぶりに夜空を見上げたら

流れ星をみることができました(喜)

小学校高学年になった時だったか

理科で天体の授業の時

一人ひとり星座盤が配られて

すごく嬉しくて

その星座盤をみながら

2階の窓から夜空を見上げたり

外へでて星座を探したことを

ふと思い出しました。

自宅の真正面が南側だったので

夏はさそり座が真正面にみえ

冬はオリオン座がみえました。

動機は不純にはなりますが

その当時ジャンプ黄金期でしたので

北斗の拳がテレビ放送されており

北の空をみあげ北斗七星を

探したり胸をときめかせたこともありました(笑)

星座盤上にはある南十字星

私たち日本は北半球だから

南半球の国に行かないと

見れないことを知った時

本物の南十字星をみてみたいなーと

思ったことがありました。

そんな些細なことも

私にとっては大切な思い出の1つです。

まだ小さな子どもたちが

大人からすれば大したことではないことも

目をキラキラ輝かせながら

チャレンジしている姿をみると

その時芽生えているだろう感性を

つぶしてきたのは

一体だれだったのだろう…

そんなことを思いながら

私自身が子どもの頃に思い描いていた

様々な好奇心の種は

大人や周囲の人たちに

踏みつぶされたり

せっかく出た芽を刈り取られたり

していたと思っていましたが

実は、自分自身でそれらを

勝手にあきらめたり

せっかく蒔いた種を埋めたまま

忘れてしまっていたことを

思い出すこととなっている今日この頃です。