ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

関東地方は大雪のようですね。

今年は大雪になるような気がしていました。

それは何故かといいますと

以前、関西テレビのお天気お兄さんが

こういった現象の時は大抵大雪になる

といったことを聞いて覚えていたからです。

その時の状態と似ているなーと思ってたので

多分雪が降るのは間違いないだろうと

予測していたら大雪になりましたね。

都会で雪が降ると大変だと思うので

事故や怪我のないといいですね。

ただ、私は寒くてもめんどくさくても

雪が好きなので、庭駆け回りたい派です。笑

 

さて、私は嘘をつくこともありますがその場しのぎの嘘ほど、自分だけでなく相手の人も傷つけてしまうことになることを、身を持って経験してきました。

時折、意識が高い人たちはその人のために嘘をつくことが、その人を助けることにもなるといった、偽善のような言葉を投げかける人もいますが、正直言って、それらが通じる人と通じない人達がこの世にはいることは、ふまえておいてもらったほうが良いのになーと思います。

そして、私は人の中で立ち回る事が難しい人でした。それでも、人の中で生きなければいけないので、手っ取り早い方法を考えた時に

『自分にも相手にも嘘はつかない』

『その場しのぎの対応はしない』

『わからない時はわからない

 できない時はできないと断る』

『曖昧な返事はしない』

など、自分なりにルールを決めていました。でも、社会の中で生きていると大抵の人たちがナーナーで対応していて、その場しのぎの対応をしたりその時だけなんとかなれば良いといったことを繰り返し行う人たちに散々巻き込まれていました。

昔は私も巻き込んでいたと思いますが、ここ10年くらいは、私がどんな立ち回り方をするのかたくさんの人たちにお試しをされていたように思います。

ただ、そういった方たちには何かしらのお返しが私の知らない所で、起きていることに気がついたのは正直ここ2年くらいです。

本日の『残酷な支援者のテーゼ』の記事にあるように、支援者の方たちだけでなく、後先考えず、バレなければ良いといったことで力を貸してしまう人も少なからずはいて、もし万が一それらがバレてしまった時、どういったことになるのかの想像もつかない浅はかな計画を考える人たちがいて、私は一度巻き込まれそうになったことがありました。みんな目にみえているだけの情報だけで信じてしまうものなのだなーと思うこととなっています。

数年前、疎遠にしていた人から突然電話があり、事情があるから、うちの家にはすまないけれど、家の住所だけを貸してくれないかと相談を受けました。その方の家の事情はなんとなくは知ってはいたけれど、様々な想定をし、とても危険なことだなーと思ったので、断りました。

バレなければ何事もないことかもしれないけれど、それを私が承諾することで、私だけでなく、その人自身やご家族の方も要注意人物になってしまいます。偽装行為になるので、処罰をうけることもあると思うのですね。その後はどうなったかはわかりませんが、相手の人が困っているからといって、法律違反をしてまで相手を助ける行為は良い事と私は思えませんでした。だからって、私自身そんな正しく生きているわけではないのですが…。

ただ、そういった一時しのぎのための行いはかえって自分自身の首を絞めることにもなります。ましてや助けてくれる他者をも巻き込んでしまう行為です。そんなことまでしなければならない状況なのはわからなくもありませんが、なんていうか私はそういったことで生き延びなければならないのかと悲しくなります。

それに、自分はたくさん間違ってきた人間だからこそ、まだまだ未熟だからこそ、自分に正直に生きながら正々堂々とこの世で生きていきたいのです。だからって、私は私で他の人たちがそういった生き方しかできないことに口だししたらいけないなと思っています。何がそうさせているのかは、なんとなくわかりますが、私はそういうのは自分が苦しくなるからやらないだけです。ただ時代がもうそんなこともさせてくれなくなっていることに気がついてない人が多いなーということを最近しみじみ感じています。

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