ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

思考の森の王女

「私、本当はそんなに強くないのに…」

 

そんな言葉が私の中でコダマしている

 

マイッタナ…

 

なんでこんなことになったんだろうかと

 

また、意味ばかり探している

 

もしかしたら私は

 

そんな思考の森の中で

 

彷徨っていた自分を

 

自分で嘲笑って

 

ずっと生きていたのかもしれない

 

どうにか工夫すれば

 

なぜだか人並みにできてしまって

 

誰かに頼ろうと思っても

 

なんか出来ちゃう自分に酔いしれ

 

どんどんハードルを高くして

 

楽しむことよりも

 

できてしまうことのほうが

 

楽しくなってしまって

 

誰かに頼られることや

 

誰かに褒めてもらえることが

 

私のエネルギー源になってたなんて

 

この場に立ち止まらなきゃ

 

わからなかったくらいだもの

 

盲目に何かを追い求めていたのは

 

ほかならない私。

 

そんな私を認めて欲しかったのも

 

ほかならない私だったのかな…

 

思考の森の中で彷徨う私を

 

どこかへさらってくれる

 

王子様を待っていたに

 

過ぎないとも言える

 

王女じゃなくて

 

姫と呼んでもらいたくて…

  

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