ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

認めていないのは私自身

誰よりも先を歩くために

 

誰よりも早く何かを得るために

 

自分の生き方や

 

人生を凸凹にしてるなら

 

それは単なる好奇心に囚われた

 

経験値だけを得るための

 

付け足すような生き方だし

 

自分勝手で我儘な選択だと思う

 

それらをあえて選ぶことに

 

なんの意味があるのだろう

 

突き動かされる動機は

 

私のどこからくるのかさえ

 

ワタシ自身本当には

 

わかってないのかもしれない

 

わかったふりして

 

ずっと生きてきてて

 

ハートだけで生きてきて

 

私のアイデンティティ

 

蓋をしていたのだから

 

腹に落ちてなかったのだ

 

自分の人体実験に

 

他者を巻き込むことが

 

どんなことかもわからぬまま

 

選び続けたことが

 

果たしてよかったといえたのだろうか?

 

なんとなくやり過ごせたから

 

今はただ自信のようなものを

 

得られているだけかもしれない。

 

そして、その選択が

 

よかったのかどうかなんて

 

わかる時は

 

おそらく、私自身の生涯を終える

 

ほんの数分前なのだろう、そう思う。

 

花が咲き散りゆくように

 

人もまた老いて散りゆくものだから

 

私の生きた証を残すための

 

経験であるとするなら

 

それらになんの意味があるのだろう

 

もう、すでにある幸せを捨て

 

違う幸せを感じるためだけに

 

此処に私は在るのだということを

 

私自身が認めてないだけのこと

 

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