ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

ハードル

本当は低いだろうけど

 

それに触れないように

 

飛ばなきゃいけないって

 

思って飛んでたから

 

うまくいかなったのかも。

 

ハードルを倒しながらでも

 

前に進めたことになるなら

 

私にだって出来る。

 

最近選んだ生き方のハードルは

 

私にとって

 

未知の領域だったけど

 

他の人なら簡単に

 

超えられたのかもしれない

 

ただ、私が私に通用しない

 

常識やルールで縛り

 

捉われていただけ

 

だったのかもしれないし

 

私の為と思う他者のエゴに

 

私は酔いしれていただけ

 

だったのかもしれない…

 

本当はなだらかな一本道を

 

私自身でこしらえた

 

ありとあらゆる障害物を

 

創造しただけに過ぎず

 

今の私が此処に存在していて

 

今を生きていられるのも

 

私が信じ選んだからこそなのだろう

 

けれど…

 

何かを超えていく最中は

 

自分自身が嫌になるだけで

 

苦しいだけだった

 

ハードルなんて越えなくても

 

別の生き方もできたと思うけど

 

私の場合にはその時

 

他にみあたらなかっただけ

 

ただそれだけのことを

 

人は評価する

 

障害が大きければ大きいほど

 

比べることではないことで

 

人はワタシを批評する

 

どんな時も私の気持ちは

 

置き去りにされ

 

起きた出来事の結果だけで

 

まるで私という人間を

 

理解しているかのように振る舞う

 

そんな人たちと同じように

 

私も人を批評していたんだと

 

気がついたら

 

虚しさでいっぱいになった

 

愚かな自分に

 

気がつきなさいと

 

鏡の向こう側の私に

 

問われていても

 

気がつけなかった頃と

 

最後のハードルを越えた

 

今の私の価値観はすごく違う

 

越えたことがあるからこそ

 

その経験を知っているからこそ

 

『飛んでも大丈夫』なことや

 

『飛ばなくても大丈夫』なことも

 

いえることなんだけどなぁ…

 

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