ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

伴走はもういらない

ワタシ、自分が地を歩くグループだと

 

最近気づいたばかりだからか

 

なんだか一人置いてかれてる気持ちだし

 

ちゃんと歩いてるつもりでも

 

同じ場所で地団駄踏んでるようで

 

なんだか捨て猫になった気分で

 

寂しかったの。

 

でもね、ふと、空を見上げてみたら

 

小さな鳥が飛んでいたり

 

美味しそうな雲が

 

ワタシの歩く速度と同じペースで

 

同じ場所を進んでて

 

まるでお日様やお月様が

 

ワタシをずっと見ていてくれるのと

 

同じ様に高さだけが違う同じ地点に

 

ワタシ以外の誰が

 

存在することに気づいたの

 

それでね、ワタシ、これまで

 

ずっと誰かの後ろ姿を見て歩いてたし

 

誰よりも先に景色なんて見たことなくて

 

誰かが先に見たことのある

 

同じ景色を見たくて

 

今まで自分なりに色々なことに

 

チャレンジしたりしてたし

 

ずっと誰かが側で

 

ワタシを見ていてくれて

 

見守ってくれてたんだよね。

 

だから本当の意味で

 

一人で歩くことなかったから

 

正直怖いし、寂しくて

 

一人ぼっちが嫌になりそうだったの。

 

でもね、ワタシたった今

 

凄くびっくりすることに

 

気がついてしまったの。

 

というより、薄々気づいてたけど

 

気がついてないフリしてた。

 

馬鹿だなワタシ(〃ω〃)

 

いつも誰かの背中を

 

追いかけてたヘナチョコなワタシが

 

今、誰よりも先を

 

歩いてるんじゃないかって...

 

誰かの背中を追いかけてた方が

 

楽チンだったんだもの。

 

もう、これからは伴走はいらないんだ

 

そして、ちゃんと前に進んでる

 

確実に...

 

 

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