ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

永遠に

この世界のどこかで

 

また会えたらなんて

 

思っていた頃は

 

自分自身のことさえ

 

わからなくて

 

ただ、あの人に

 

赦しを乞うためだけに

 

生きなきゃって

 

そう思っていた

 

自分自身を赦せば

 

それだけで十分だと

 

わかったから

 

これからは自分のために

 

毎日を楽しむことにしたの私

 

ただ、やっぱり

 

まだ罪悪感があるからか

 

あの人がどこかで

 

大切な人たちと

 

笑顔で暮らしてくれていたらという

 

そんなエゴを

 

まだ握りしめていたことに

 

気がついたから

 

足元に打ち寄せる波に

 

あなたとの思い出も丸ごと捨てて

 

私の手元へ二度と戻らぬよう

 

どこか遠い場所へ

 

流れて行きますように...

 

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