ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

また今日も

ふと見上げる空の色が

今どんな色で

どんな雲の形で

浮かんでいるのかさえ

今までちゃんとは

みてこなかった。

たくさんの人が

写真に納めたくなるような

そんな空ではなくても

見上げればすぐそこにある

なんでもない空でさえ

愛しさや儚さを

感じてしまうのは

大切なあなたが

天に還ったからなのだろうか...

雲の切れ間から

降り注ぐ光は

いつも私をみて

見守ってくれていた時の

眼差しのようで

胸がきゅっと

締め付けられる。

生身では会えない

もどかしさや痛みを

ただ感じながら

微かに覚えている

あなたの温もりを

思いだせなくなりそうで

怖くてたまらない

本当は...。

行き場のない思いを

1日1日噛み締める

今日もまた...

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