ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

履き違えた思い

 

『いのち』を支えたり救ける事が
そのものの『いのち』を奪うことに
なるのだと気がついた頃から
『いのち』を救けようとしたり
支えようと思わなくなった
なぜなら、
その『いのち』の終わりの日まで
関わることや見届けることが
できなくなってしまった時
結局苦しむのは
残された『いのち』なのだと
思い知ったから...
履き違えた思いが
私の『いのち』の意味を
台無しにする
だから、意味を探し
行き場のない感情が
彷徨ってしまうのかもしれない

 

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