ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

選んだ結果

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たまたまなのか必然なのか

それはどちらかはわからないけど

身体を壊したことで

私は必然的に身体面のケアと

心理面のケアを大切にすることになりました

急性期の頃に入院生活で得た

規則正しい生活を行ったことが

心身が安定するのだということと

睡眠の質が自分のメンタルを

おかしくさせてしまうことなど

そういったことに気がついて

自分なりの生活パターンにしたことが

今の自分の土台となっているし

息子を通しても知ることになりました。

基本的生活習慣を整えるということは

◎時に起きて〇時に寝るという

理想はあるようです。

ただ、人によって環境的に

難しい場合もあると思います。

ただ、科学的根拠(EBM)でいわれているのは

睡眠に関する脳内の物質が一日の中で

一番出ている時間帯というものはわかっていたり

視覚的に光を浴びた数時間後に

入眠をサポートする物質がでやすくなるとか…

入浴の時間やスマートフォンやテレビなどの光が

入眠を悪くしたりするなど

そういったエビデンスはわかっているわけです。

ただ、脳内の物質だけで

睡眠を調整しているわけではないと

私は思っていて

やはり、そこは身体を休めた時に

身体が弛まるということがとても大切だし

身体が弛まることで脳内の物質が

放出しやすくなるのかもしれませんし

何がどうかといった詳しい説明は

私にはできませんが

脳内物質だけの問題ではないし

身体だけの又は心理面だけともいえないのではないか

と最近は特に思うようになりました。

うちは、相方は発達障害ではありませんが

どちらかといえばグレーゾーンのような気もします。

というか、発達のヌケはどんな人も

何かしらあると思っているので

グレーゾーンというよりも

彼の場合には発達のヌケがあり

中医学などでいわれる“腎”と“肝”が

弱いタイプのような気がしています。

そんな相方に加え、私や息子は発達障害があり

原始反射のヌケが凸凹すぎるので

身体面の土台づくりがとても大切だから

そこがまず基本だと考えているので

一般の人たちよりも気をつけているという感じです。

神田橋先生のどの著書だったかは忘れましたが

「自分にとって“気持ちいい”と思うことが大切」

といったことがあったことから

それからは、自分にとっての

“気持ちいい”ことや“心地いい”と思う事を

選ぶような生活になりました。

始めは身体面の“気持ちいい”や“心地いい”を

大切にしていましたが

メンタルのケアも行っていましたので

それと同時に心理面も自ずと

“気持ちいい”や“心地いい”を選ぶことになり

愛着のヌケ問題がなくなったおかげもあり

人間関係が一層されました(苦笑)

ただ、遠い昔、孤独で仕方なく

友だちがいない自分を恥じていましたが

今、全くそんなことがなくて

自分でもびっくりするくらいです。

本当に驚いています。

基本的生活習慣が整い数年後たってからは

宇宙のリズムや月のリズム

日本の四季や旧暦にあわせる生活を

なんとなく始めたところ

私には見事にあっていたようで

睡眠は夏時間と冬時間で違うようにしているし

食事も一日2食が基本で

食べたい時に食べるといった生活になり

今も時々はありますが

食べ過ぎるということがほとんどなくなりました。

(食べる時はハンバーガー3個食べてました(苦笑)

お腹が軽く空いてるくらいのほうが

体調がいいし心地よく感じるんです。私の場合

後、お金のセミナーへいった時に

衣食住も大切なのだということで

その一つに、朝から窓をあけて

空気を入れかえることが

部屋の中の気を整えることになると

教えていただいたのです。

眠っている間に

私たちの身体からいろんなものがでており

寝ている間に部屋の中が二酸化炭素

いっぱいになっているので

必ず朝から窓を開けて空気の入れ替えをすること

そういうことも穢れを払うということなのだと

教えてくださったのがすごく腑に落ちて

それからどんな寒い日でも

家の空気を入れ替えるということが

あたりまえの生活になりました。

始めた当初は忘れることもありましたが

“気持ちいい”って身体で覚えると

それらをせずにはいられなくなりました。

お布団干しもなかなかしない時もあったけど

お布団干した後に掃除機かけたら

滅茶苦茶気持ちいいことに気がついたりして

そうすると案外できるようになるものなのだなーと

思うようになりました。

それとは別に、身体が動かない時や

やる気のない時に日課にしていることを

サボることも大切にしています。

無理やりやるのは窓を開けることと

お風呂にはいることぐらいです。

後のことは自分がやりたい時にやる

それくらい力を抜いてやっているので

自分を自分でしばりつけることもなく

自己否定することなく生活できています。

自分自身に負担がかからず

どんな状況下でも私にできることから

“気持ちいい”と思うことや

“心地いい”と思う事を選んでいたら

様々なことが豊かになっていきました。

もちろん失敗する時もあります。

でも、失敗したことで

自分には出来ないことや

誰かを頼るという事も気がつきました。

そうやって私にとって必要なこと

必要ではなかったことも

迷わず選べるようにもなりました。

ですので、私にとって

“気持ちいい”と思うことや

“心地いい”と思う事を選んだ結果

それが“自分を信じる”ということにもなって

私は私を取り戻し

本来の自分に還ったのです。