ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

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台風直撃という予想でしたので

前準備をそれなりにしましたが、

こちらは何事もなく

台風は通り過ぎていきました。

どうか大きな被害がありませんように。

 

最近はフラッシュバックをしても

感情が揺さぶられることはありますが

大分眺めていられるようになっています。

急ぎ足で駆け抜けて

自分自身をとりもどすことができましたが

自分が醜く嫌いな部分を治すために

スピリチュアルや自己啓発、占いなどで

他者を理解したり、他者を責めず

自己改革をすることを昔からやっていました。

自分の悪い癖に気がつきながらも

それらを変えていくのはとても苦労もしました。

相方とは長い付き合いになりますが

私たちもいろいろありながら

別れる別れないといったことが何度もありました。

ただ、その当時は相方を疑ったり、試したり

見捨てられる日が来るのだと思って

不安で不安で仕方がなかったことや

単なる人に盗られたくないといった思いは

今日アップした記事の中にもあるように

元旦那と恋愛期を経て結婚後と同じようなことを

繰り返しているだけだと気がつき

その繰り返しの恋愛パターンを崩さないと

例え、相方と別れて次の人と知り合えたとしても

又同じパターンで好きになり

同じパターンで喧嘩をくりかえしたりするのなら

私のことを何もかも知り理解してくれる人だからこそ

繰り返しのパターンから抜け出ることが

できるかもしれないと思って

いろんなことを試行錯誤してきました。

心屋仁之助さんのブログを読んだり

人に手伝ってもらって

自分自身のブロックを取り除いたり

セラピーを受けたり、それらを学ぶことで

自分自身に気がつき自己改革は進みました。

私が苦しんだりモヤモヤしていたことが

何故だったのかを気がつくために

それまでは、嫌われたくなくて

なかなか本心を言葉で伝えたことはありませんでした。

少しずつ少しずつ本心を伝えられるようになっていきました。

自分自身を大切にするために

イライラしている時は

「今イライラしてるから話しかけないで」

ということから伝えていきました。

口喧嘩になったりした時は

うまく言葉にできずだんまりになったり

相方の言い分も聞かず一方的に怒りをぶつけることになり

逆に相方を怒らせてしまうことにもなりました。

そんなことを1年程繰り返した時だったでしょうか

友だちと相方と3人で食事をした時に

相方が酔っぱらった勢いで

「好きすぎると苦しくなったりするし

愛しすぎたら相手も苦しめることになるから

二番目ぐらいに好きなほうがちょうどいい。」

みたいなことを笑いながらいいやがったのです(笑)

その時は、頭では彼がいわんとすることは

わかったのですが、その後から

私の中で沸々と様々な感情に呑み込まれそうになり

いつもなら、私はただただ自分が醜いからだとか

歴代彼女と比べて自分を卑下し拗ねるだけでした。

ですが、この時はもう、思いっきり拗ねてみよう

そう思い、その拗ねを鏡の法則を利用して

相方を酷く責めることで自分自身も

責めるような言葉をなげかけることにしました。

そういったことを行いながら

冷静になった時に自分を見つめなおした時に

ふと気がつく瞬間がやってきたのが

相方だけの一番になるだけでなく

元彼や友だち又は知人の中でも

私は一番の存在でありたかったことに

気がついた時には

顔から火が出るほど恥ずかしくなったし

そして、それは一つ下の弟と

比べていた自分自身にも気がつくことと

なったのです。

それは、私の場合『母に認めてもらいたい』といった

承認欲求の正体でした。

それからは、相方との喧嘩しつつ

少しずつ相方に対する不信感を

言語化できるようになり

誤魔化さず伝え続けたことで

やっと人並みの喧嘩ができるようになりました。

酷い喧嘩の中で相方が腑におちることもあり

相方の癖は喧嘩の途中ではぐらかして

どうしても逃げてしまう人でした。

それは、相方が自分は悪くないといった思いや

私をたしなめて事をおさめることしか

術を持たないこともあったからだと思います。

そして、私には

未消化の感情となって溜まってしまい

後に爆発してしまう原因になるのだと説明し

喧嘩の度に逃げてしまう相方を止めずに

私はただ電話で責めるだけで終っていました。

この時、本当は用事があって

実家に帰えるはずだったのですが

それが更に私の怒りに火を注ぐことになりました。

ですから、

「実家に帰らんで、ちゃんと私と向き合ってよ!

いつもあなたはそうやって大事な局面で逃げるもん

ずるいよね!」

そんなことをいったように思います。

そういったことがちゃんと言えるようになったので

相方は迷惑かもしれませんが

それでも、別れる別れないという話になっても

冷静に話えるまでにはなってきました。

こんな関係になるのに3年くらいかかりました(苦笑)

結局、私自身も相方も伝えるべきことを

きちんと相手に伝えず、相手の言い分も理解できておらず

喧嘩をしても解決しないまま互いに

未消化の感情を貯めていく喧嘩しか

できていなかったことに気がついたのが

ここ最近のことです。

後は私自身がイヤイヤ期だったことも重なったので

複雑化してしまっていました。

伏線を張っていたのはやはり私自身だったことは

いうまでもありません(恥)