ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

本日夏休み最終日です。

自宅でのんびり過ごしています。

明日から学校ですが土日を挟むので

来週からが本当の意味で

2学期がはじまるといってもいい感じです。

 

昨日日帰りでいったミルク牧場で

面白いなーと思うことがありました。

犬舎で小さなお子さんとお母さんが

ワンちゃんたちを触わりながら

お話をしているのが聴こえてきました。

何かの話からワンちゃんたちの性別について

親子でお話をされていました。

そのお母さんが

『ここにいるワンちゃんは全部女の子』

と言い切られてて

ワンちゃんたちの名前でも女の子だとわかる

とお母さんはいわれてました。

「どう考えても名前が女の子だよー」

というのです。

それに対し、私はラブラドールを触りながら

心の中で一人突っ込み

_______

 

『ほう!そうなんだ。世の中殿方ワンコでも

 女子ばりな名前はいますよ。お母さん。』

_______

 

それに対してお子さんは

「ふーん」

といいながらも

「なんで?」とお母さんへ再度聞いています。

_____

 

私の心の声

『そりゃ納得いかなんよねー。

 聞いてるおばちゃんも納得いかないよー
 わかるーちびっ子ぉお』

_____

 

と私はちびっ子へ共感していました。

すると、お母さんは少し考えたのか

考えてないのか

「おっぱいがついてるでしょ~」

と半ばぶっきらぼうに答えます。

____


そして私の心の声

『お母さん、おっぱいは

    殿方ワンコにもありますよ。

 嘘はいかんですよ』

____

と思っていた矢先、

お子さんはお母さんより上手でした。

「ちんちんは?本当にないの?」

と、わんちゃんの

わしゃわしゃした毛をかきわけ確認し

「あっほんとだ!ちんちんなーい」

お母さん、

「わんちゃん嫌だからやめなさい」

といって、話しが別の話に変わりました。

私はその場からはなれ別の場所を見学すべく

歩いていた先に2匹のポニーがいる場所へ

歩いていくと、

そこへこれまた幼児期のお子さん二人で

ポニーの場所へ歩いて近寄ってくるな1人のお子さんが

「ほらーみてー馬さん、ちんちんでてるー!」

となぜか、『ほらみてーお馬さん』で

止まらない(驚)

幼いレディから

私は心を鷲掴みにされてしまいました。

すごく大きな声で

お友だちのレディにいったのです。

で、小さなお友だちレディは聞いてないのか

わからないからなのか完全にスル―。

イヤーすごいなーと思い

思わずアラフォーのおばちゃんは

ビックリしました。

しかもなんで、『ちんちん』という単語を

2回も聞く羽目に?

どういう意味付けすればいいのか一瞬悩み

そんなことまで意味づけしたがる自分に

気がついてまた『はっ』として『ぐーっ』と

考えを巡らせる脳みそ無駄遣いぶりな自分にも

気がつかされたりもしました。

最近の幼児期のお子さんが

わからないに等しいのでなんというかびっくりたまげていつの間にこんな時代に

突入したんだーと脳みそがグルグルしました。

がっ。。。いや、ムシロ私たち大人のほうが

こういった感覚を

忘れているんじゃないだろうか?

という事でも『はっ』とさせられたのです。

子どもの頃だからこそ、

そういうことが面白い時期もあるし

羞恥心も薄かっただろうと思います。

それと、新しい情報をインプットする時は

ちゃんと調べて確認し

自分の腑におちるまで

大人に聞いたりなどして確認しているなって。

なんか、大人に誤魔化されてる。

そんなことを肌身で感じて

自分が腑に落ちるまで容赦なく

大人に答えを求める。

そういう時期って本当はすごく大切だけど

大人は、自宅での会話では

子どもに話せることでも

外出先で質問された時に場合によっては

恥ずかしさで答えられず

とにかく答えればいいと

思っている場合もあるようで

適当に嘘ではないけれども

違う答えをテキトーにいってるんだな。

それって、子どものためじゃなくて

自分自身の羞恥心を

隠すためだったりするのかもー

なんて思ったりしました。

私はそういった羞恥心が人様より薄く

子どもの知りたいに応えたいと思う人なので

面白おかしく答えちゃうだろうし

そういう小さなことを誤魔化さず

答えることやその時答えられない時は

大人だからってなんでも知っているとは

限らないこともわかってもらえる

大切な場面だと思ったりします。

当たり前に会話できたり

発達に遅れがないお子さんたちは

些細な場面は当たり前だと思われているけど

私からすればすごく大切なことに

気がついていたりすることもあったりするので

大人ってやっぱりいい加減だなーと

思ったりしました。

イヤーでも、私、幼児期に

ちんちん言ってたかなー?

あーでも、なんか言ってそうな気が

しなくも....ないが、まっいっかー(=_=)

という、どーでもいいお話でした。

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