ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

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連日の猛暑が嘘だったくらい

今日の朝は涼しく秋の気配を感じました。

毎年お盆は実家に帰省しますが

帰省ラッシュを避けるために

渋滞しない日時を選んで帰っていますが

今年は山の日という祝日ができたので

13日はそんなに混雑しないだろうと

思って呑気に構えていましたら

想像してなかった場所が渋滞しており

渋滞に巻き込まれ普段1時間もかからない道が

倍以上の時間がかかり実家に辿りつきました。

それでも、渋滞に巻き込まれた中では

マシな方ですが。。。

 

数年前に薬の副作用が原因で

アナフェラキシーショックの一歩手前までになり

日光アレルギーになってしまったので

外に出る時は完全防備でないと

長い時間過ごすことができません。

ですので海水浴も楽しめなくなりました。

社会人になるまでは

毎年真っ黒に日焼けしていたので

社会人になってから帰省の度に

「本当は色が白かったんだねー」

とか

「本当は顔が小さかったんだねー」

なんていうことを言われるくらいに

色が黒くて、ぽっちゃり太めさんでした。

小学生の頃は毎日プールに泳ぎに行ったり

海に泳ぎに連れて行ってもらっていました。

海水浴場でなんて行かなくても

昔は家の前の海で泳いでいたし

父が仕事の休みの時は

海水浴場ではないけれども

地元の人たちだけが知る場所に

泳ぎに連れて行ってもらいました。

私たちは海で泳ぐことより

岩場にいる大きな貝を潜って

採ったりすることのほうが好きで

後は浮き輪に身体を乗っけて

浮かんで波に乗ったりするほうが

好きだったように思います。

海に仰向けになり身体を預けて

ギラギラ光る太陽の下で

目を閉じて浮かんだりもしていました。

ジリジリ照りつける陽の眩しさが

今の太陽の光と違っていたあの頃には

まさか自分が日光アレルギーになるなんて

思いもしてなかったし

アレルギー体質ではあったけれども

日光のアレルギーなんてあることすら

知らなかったのですから

大人をなったことで得た経験や

病気になったことから得た経験値が

今の私の糧にはなったけれども

あの頃の私にしかなかった輝きを

様々な経験から失ったことは

正直悲しくて仕方ありません。

でもそれが大人になるということであるなら

息子を含む子どもたちには

今しかできない経験を沢山して欲しいなと

思ったりします。

息子が私の母に食べ物以外のことで

「船に乗りたい」と要求したそうです。

幼い頃に船に乗ったことを

思い出したのだと思います。

今、彼は昔を振り返っているようです

幼児期にはボンヤリと体験したことを

また改めて「やってみたい」とか

できなかったことを「やってみる」などをして

自分の意思を示し、要求し、要求が通ったり

要求は通らないこともあること

今日はできないけども、いつかは出来ること

今日しか体験できるチャンスはないこと...など

体験を通しての様々な学びをしています。

私にとっても、彼と共に過ごすことが

私の発達のやり直しにも繋がることもあり

今年の夏休みはノンビリしながらも

今まで先延ばしにしていたことに

チャレンジしてみたいなと思う夏ですが

猛暑だったことが盲点でした。。。

でも、それはそれで、得たこともあり

オンとオフの切り替えの模索をしている

今日この頃です。

 

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