ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

2015年9月14日Facebookより

昨日、TVで武田鉄矢さんが仕事で個性的な演技を求め続けられ

悩んでいた時に救われた言葉を紹介されていた

「人生は山登りに似ている。 山へ登った限りは降りなければならない。」

「山ヘ登りっぱなしになったら遭難した事になる」

 これは、ああ、そうだなぁと思った。

私の中で山登りは生きてる時のイベントのように感じていて

人生は旅に似ていると思ってたんだけど。

 山登りっていう例え人生バイオリズムって考えると

ああ、なんかそうかもなぁなんて思ったりして。

山もいろんな山がある

乗り物を使って登れる山もあれば

自力でしか登れない山もある

山に登ってる途中であえなく引き返さなければならない時ある

危うく遭難する時もある

どんな山にどうやって登って

どういうプロセスで山を登り降りたのかは

その時の自分にしかわからない

山に登りっぱなしでも私はいいと思うんだけど

それなりの降りない覚悟もいる

でも、その山が活火山の時は降りざるを得ない事もある

そういう時は降りる勇気や覚悟がいる

どんな山にどうやって登たのか

山の天辺でどう感じたのか

観えた景色はどのようだったのか

登って無事に降りた人にしかわからない

それが感動だったり、また違う山にチャレンジしたいとか

同じ山でも登り方のスタイルをえるとか…

一回観た景色が素晴らしかったから また観てみたい…

てっぺんも底辺も実は同じなのかも

なんかふとそう思った。

2015年9月14日 16:09 UTC+09