ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

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今日も朝早く目が覚めたので

窓を開け部屋の空気を入れ替え

新鮮な空気を吸って

日の出と共にゴミ出しをし

お茶をすすりながら洗濯待ちです。

 

我が家では月に一度家族で外食デーを

設けていて、外食するお店は

ファミレスなど以外のお店を

その時の気分で選ぶことにしています

先日その外食デーでした。

近所のお店を予約しようとしたら

すでに満席でしたので

息子に行きたいお店をたずねると

10年くらい前によく行っていた

お店の名前をいうので

予約もせずそのお店に行ってみると

なんと、店休日。

ということで、新しくリニューアルしたお店があり

一度行ってみたかったので

そのお店へ行ってみると営業中だったので

今回はそのお店で食事しました。

子どもは以前食べられるものが少なく

白ご飯とのりたまとゼリーぐらいしか

食べられない時期もありましたが

今ではかなり食べられるものが増えました。

食べられるものが増えると

面白いことに気がつきました。

私が子どもの頃に好きなものを

何故か息子が好きになるのです。

今の私は昔と違いかなり食生活が変わったし

息子は昔の私の嗜好はわからないはずなのに

その当時好きだった味だったり

食べ物を好んで食べることがあり

ケチャップやマヨネーズ好きのDNAは

引き継がれるのだなーとしみじみ感じ

毎回苦笑いが込み上げます。

だから、散々昔ジャンクフードを食べたりしてて

今更、食生活を改善したりするご家庭もあると思いますが

子どもは今しかわからなくても、どうやら

DNAは引き継がれ覚えているようなので

子どもに無駄に自分の嗜好を

押し付けるようなことする保護者が

世の中にはいらっしゃいますが

無駄な抵抗はやめたほうが良いと思います。

どうせ親元離れたら食生活なんて

変わるんですから。

それより食べることは満たすことだけではなく

五感を使って食べる楽しみも

子どもには味わってもらいたいなと

思ったりしています。

今回の外食で餃子を注文しました。

我が家は同じ個数にわけたりせず

好きな人が好きなだけ

食べていいことにしています。

それぞれに好きなだけ食べ

息子がよく食べていたので

残っていた2個の餃子を

〝息子に食べていいよ〟というと

息子は自分の皿にとらず

大皿から直接一個の半分を食べ

その半分はおいておいて

更にもう一個の餃子を半分自分が食べて

半分になった餃子二つを

相方と私の皿に1つずつ分けてくれました。

相方が途中行儀が悪いと口に出しそうになりましたが

どうやら意味があることらしいと気がつき

途中から黙って見ていてくれました。

最終的にはみんなで半分こしたことになってますが

実は彼が一つ食べていることになり

同じ量で分けたことになりませんが

分けたということは変わりはありません。

なんか違うんだけど

人に分け与えることを知っていることがわかり

彼の成長を感じることができて

とても嬉しかったです。

〝また、来ようね〟と息子にいうと

頷いて返事をしていました。

 

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