ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

旧ブログ2016-08-10

☆2016年6月6日から2016年11月28日まで旧ブログ「これまでイマココこれから」より

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2016-08-10 06:55:16 | イマココ

 

抑制するから2倍いる

 

先日、民間のカウンセラーの方と

お話をさせていただく機会がありました。

その方とのお話させていただく中で

「抑制するからエネルギーを2倍使うことになる」

というお話をしてくださった話がとても腑に落ちました。

私の場合には、「考えることがいけないこと」と思って

脳みそがグルグルし始めたら、自分でも考えるのが面倒くさくなって

考えることをやめて、別のことに切り替えていました。

そうなると、考えないようにするエネルギーと

切り替えて別の行動をするエネルギーと

2倍のエネルギーを使うことになるから疲れることになる。

「「はる」さんは、疲れやすくない?」

といわれて、ハッとしました。

確かに、私は疲れやすかったのです。

去年あたりからだいぶエネルギー漏れはなくなってはきました。

1人でいる時はそうでもありませんが

集団の中で活動している時は、とても疲れやすくて

頭頂部から、風船の空気が漏れていくような感じで

エネルギー漏れを起こすことが度々ありました。

集団の人の中で私が脳みそグルグルになるときは

耳の聞こえが良すぎることで、

他者の会話が聞きたくないのに全部聞こえてしまうことから、

自分の悪口に聞こえたり、知りたくない情報を知ってしまって

イライラすることにも繋がったりして

自ら、その聞こえてくる他者の会話を頑張って聞かないようにしたり

聞こえてないふりをしたりしていました。

被害妄想が起こらないように

「私の悪口ではない」と呪文のように唱えたりして過ごすこともあり

そういうことになると、どんなに体調が万全でも

たった1時間程度で、動けなくなるくらいのエネルギー漏れが起きていました。

私の場合、他者と会話をしたりする時にその時には気がつかないことが多く

「あれ、そういえばあの時言われたことはなんかムカつく」とか

「あれ、あの時のあの話題は誰のことだったのかな?」

というズレが生じることが多いので

未消化の感情になって溜まっていくことになっていました。

保留事項が多くなって、脳みそグルグルが始めると

「今」に戻ってこれなくなるということにもなっていました。

考えることがいけないことと思い過ぎていたことが

私にとっては負担になっていたということや

エネルギー漏れに繋がっているのでは?

という視点は自分にはなかったので

気がつけて良かったです。

なので脳みそグルグルを否定することをやめることにして

イチイチ付き合ってみることにしました。

そういう時は、体調不良のサインと思うようにはしています。

最近はその状況を留めずに眺めるようにして、

身体を動かすようにしています。

考え始めたら切り替えるのではなく

足を動かしながら考えるようにしました。

近所を散歩したり、ウインドーショッピングなどして

最近は歩くことに気をつけています。

何故、私が脳みそがグルグルになってしまうのかは

身体の問題もあるのですが、

5歳くらいの「なんで?どうして?」を

やりきってなかったのではないか?ということも気がつきました。

おそらく、私の疑問に付き合ってくれる両親ではなかったこと

自分の疑問に感じることの全てに答えがあるわけでもないこと

世の中には知らなくても良いこともあること…など

その時に私に上手くわかりやすく伝えられる人がいなかったこと

そして、元々主体性のあった私が他人軸で生きることの方が

どうやら自分は社会に出るまでに必要らしいという

誤学習をしてしまうことになったことから

脳みそグルグルな私になってしまったのかもしれません。

なので、今、疑問に感じたらすぐ質問して

イチイチ解決させています。