ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

梅雨入りしたけれど

雨が降ったり天気のいい日が続いたり

大雨にはいたっていない状況なので

ほどほどの雨ふりな日々で

ありますように…

 

▼福岡タワーとエヴァンゲリオンのコラボも開催されておりましたのです。ウフっ

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 2020年になって間もなく、コロナが世界中で蔓延し外出自粛要請となったことで、県外や県内でさえも、出掛けたくても中々出掛けづらい日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 そんな中でも、私は外出する用事のついでと運動がてら展覧会などの見学に出かけていました。何故なら、きちんと対策をされていた会場だったからです。

★勿論『マスク・手洗いうがい・三蜜回避』は努めております。

 

 私が福岡へ移住し、私にとって一番幸せなことは〝美術館〟や〝博物館〟〝歴史的建造物〟等がヨリドリミドリなことです。福岡市民になってからお陰様で、様々な展示会の見学をしていることが、友だちのいない今現在の私にとって心の拠り所になっています。

 小さな展示会から大きな展示会に行きましたが(それでも的を絞っていますです)小さい大きい関係なく、いろんな意味で心が動かされ癒されています。

 で、そんな中、九州国立博物館で開催されていた「奈良・中宮寺の国宝」と「御大典記念 特別展 よみがえる正倉院宝物ー再現模造にみる天平の技ー」、現在〝福岡市美術館〟で開催されている『高畑勲展(~7月18日(日)まで※月曜休館)』を見学したのですが…

 

「なんということでしょう☆彡」

 

と思ったくらい心が震えたようで、なぜだか、わけわからない涙が自然にあふれてきてしまったので、涙を止めようかと思ったのですが何故か止まらず…。こっそり静かに涙しておりました。イヤー自分でもびっくりでした。

 とりあえず、忙しくないはずなのに、様々なことでボディブローを食らうような出来事が起きていたので、弱っていたからかもしれません。

 っていうかですね、先人の人たちの残したものを引き継いだり、この後残して行くという作業の尊さに感動しちゃって、時代のタイミングが少し違うだけで、古来に伝わったモノの材料となるものが絶滅危惧種になったり、もうすでに手に入れることができなくなってしまったり、自然保護の観点などから、材料の入手が難しく再現することができないこともあることに気づかされ愕然としました。

 あと、昔だからこそ、日々の生活のすべてが「働く」ということだったのですよね。生活をする上で道具一つすべてが手作り。しかも、とても吟味されていたり凝っている。残されているモノのほとんどは一般庶民のものではありませんので、それなりの身分の方だけの馴染みのモノだったのでしょうけれども、なんというか、当時でも貴重だっただろうけれども時代が令和だからこそ、さらに貴重になってしまうのです。

 しかも、材料すべてがイチイチ凄い! それに加え、それらを作る作業工程に限らず道具も凄い。しかも、すべて手作業。。。

「と、尊いすぎる…。凄い。」

 といった言葉しか浮かばないくらい、感動しました。 奈良に行きたくなりました。高校の修学旅行で奈良は行ったことはあるのですが、真面目に見学しておけばよかったです。

 うっすらと奈良の大仏様と仁王像と奈良公園の鹿のことしか覚えていません。あと、旅のお供に持っていっていたBZ'さんの曲をいれたカセットテープをバスの中で聞いていた曲の中で印象深く残っていたのが「BE THERE」なことくらいでしょうか。

 国立博物館の展示会の場合、学生時代の歴史の教科書でしかみたことがないモノがレプリカな場合もありますが現物をみれる機会に恵まれることは、私にとって至極嬉しいことです。何故なら、これまで機会を逃していたからです。それは自分で情報を探さなかったことも理由の一つにはなりますが、本当に自分が興味あることをないがしろにしてきたからということが一番大きかったりします。

 正倉院宝物展での一番のメインとなっていたのは【琵琶】だったのですが、この【琵琶】をみたくて今回は行きました。その【琵琶】を再現するのに必要な材料の中に鼈甲(べっこう)があったのですが、その鼈甲ってウミガメの手足の部分だということを今更知ったことで〝尊さ〟が増倍したのでした。

 あと、3月に同館で展示されていた【菩薩半跏思惟像(ぼさつはんかしゅいぞう)/田如意輪観音(でんのいりんかんのん)】は息子につきあってもらい見学したのですが、教科書でしかみたことないこともあり、思わず手を合わせてしまう始末。その他の仏像も小さいながらも存在感の大きさに感動しました。仏像の世界も奥深そうです。うん。

 いや、本当、別件でも行きたい場所があるので、安西先生…奈良に行きたかデス。

後、現在福岡美術館で開催中の「高畑勲展」。現在クリエーターの方やそれらを目指していらっしゃる方はとりあえず、観ておくことをお勧めします。これまた凄かった。

 そして、私が幼児期に好きだった作品に携わってらっしゃったことがわかりまして…あはは( ;∀;) だからか、普通は泣かないと思うんですけど、自然に涙があふれてきてしまい、鼻水もでちゃうくらいでした(マスクに感謝!)

 というのも、「アルプスの少女ハイジ」と「母をたずねて三千里」は大好きでリアルタイムでみていた作品で大好きだったんですね、でも、「赤毛のアン」はみていたけれどそんなに印象深く覚えてなくて…。「ホタルの墓」は読書感想文を書いたことがあって原作を読んだこともある作品なので、当時の思い出まで一緒にフラッシュバックしちゃったからとめどなく涙があふれることとなったのかもしれません。後、一番驚いたのが「じゃりン子チエ」。大好きだったんですよねぇ。この作品。毎週楽しみにしてたことが思い出されました。

パンダコパンダ」は、息子が幼少期の頃、友だちの家に遊びに行くたびに見せてもらった作品なこともあり、息子は時々YouTubeで検索をして観ているし…。

 あと「かぐや姫物語」は、私がA型作業所に通所していた頃に地上波でみて、何故かよくわからないけれど、号泣した映画でした。

 展示会では「かぐや姫物語」のある一場面の動画が繰り返し流れているのですが、はじめて映画を観た時に一番印象深く残っていた場面でした。初めてみた当時は、ただ意味がわからずに涙が出ただけでしたが、今はヒシヒシと姫のネガティブな想いに自分のこれまでに感じていたことが重なって、涙がでました。【怒りと悲しみ】って本当にセットなんです。なので浄化されるようでした。

 とにもかくにも、描かれているラフの線の美しさに震えるくらい感動を覚えました。デザイン書道を習っていた時の先生が「線が大事」って何度もおっしゃられていたことがとても腑に落ちました。

 本格的なデッサンを習ったことがないので、習いに行こうかなぁなんて思ったくらいです(笑) ※単純なんですワタシ(*´з`)

 ただ、一つだけ、高畑監督の言葉は〝ありがたく〟もあり、私は真に受けてしまった1人かもしれない…なんて思ったのでした。その真に受けてしまったことは、後日にでも記事にしたいと思います。

 っていうか、こんな時にすんごい展示会が開催されてるのだもの、開催されてる場所もそれなりに対応してくださっているのだから、私たち一人ひとりがそれなりに対策をして、見学すればいいだけです。

 ただ、一つだけ…

カップルの皆さん、又はお友達といらっしゃってる皆様、とにもかくにも、ソーシャルディスタンスは守ってください! 自分たちはくっついててもいいけど、他のお客さんの間がないのに、横入りしたりしないで!!! お願い! そして、静かにしてください!っていう注意書きがあるのですから、くれぐれも守りましょう! よろしくお願いします。

 

きょうはこのへんで…

  

今日の空

暦の上では入梅を過ぎ

あっという間に6月中旬

暇なはずなのに

暇じゃない日々で疲労困憊

支援全敗

お陰でワタシカンカン

お日様はガンガン…

 

ううう。(;_;)

どんどん弱っていく

シドイ…

 

▼ささくれになる心を日々癒してくれるのは自然の移ろいだけです。シクシク

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 さて、ブログがとどこおりっぱなしですが、引っ越したことで支援してもらっているはずなのに、体調不良だけにとどまらず、乖離再発からのてんかんが頻繁におこり、救急車搬送数回…からの狭心症(心配いらない程度)が発覚ですよ。もう…。

「なんなん???」

 って、いう言葉はこういう時に適してるよね。って思う今日この頃です。っていうか、ブログ書いてる場合じゃないくらい、身体しんどいのですが、こうして残しておかないと、私の気持ちの行き場がないので…。ううう。

 

 正直言って、私の気持ちを吐き出したところで、誰も解決してくれないのなら、言っても無駄なわけですよ。考えてみて欲しいんですけどね、私はもう2年くらい前から伝えてきたんです。でも、それを周囲は叶えることはできませんでした。ええ。

 結果的に自分が動いたから周囲がそれにあわせて動いてくれたって感じなんですよね。まー社会資源(制度)を利用する場合、当事者からの相談がなければ介入できないのが一般的なんでしょうけれど、私以外の人たちは、当事者からいわれなくても支援者側からなんらかの手立てが行われていると思うのですが、私の場合、私からいくら伝えてもどうにもできなかったんですよね。

 で、結果的には、移住することは叶い福岡県民になり半年が経とうとしているわけですが…。胸が痛くなることはあったんですけれど、胸の圧迫感を感じていたことがあったけれど、それはパニックが起きているからだとばかり思っておりましたが、どうやら、それだけでもなかったようで心臓がちょっとだけ不具合が起きているようです。ストレスからくることが多いようなので…

 ストレスは10年以上前から感じているし、5年前から加速度を増してストレス過多。更に福岡移住すれば楽になるはず…なのに、なぜか、楽にならない…。WHY???

大門未知子出番ですよ。っていえば、〝ドクターX〟の〝未知子〟が滅多切りして助けてくれないかしら…( ;∀;)くらいな毎日なんです…( ;∀;)シクシク。なので、時折〝未知子〟を降臨させています←嘘です。

 冗談はさておきまして…

ということで、結構弱っています。私、これでも過敏なので、身体に合うお薬をみつけるのに苦労するのです。よく病院で処方される〝PL〟という風邪薬飲むと、死ぬんじゃないかってくらい動けなくなります。ええ。

 なので、抗てんかん薬は、夜一回飲むだけなものを、一日に3回わけて飲んでなんとか落ち着いたのです。それは、主治医からいわれたわけじゃなくて、自分から、3度に分けた飲み方をしてもいいか尋ねて、そうしてみたら、なんとかなっている次第です。

 自分が敏感な体質なことはわかっていたので、20代の頃から市販薬でもなるだけギリギリまで飲まず、病院に行くようにしていました。そのうち、病院へいっても原因不明なことが多くなり…。

とどのつまり、すべては【ストレス】によることで不調が起きていたのだろうと思います。今となれば、20代の頃に精神科に行っとけばよかったなぁなんて思う今日この頃です。

 一時期、臭いがしなくなって耳鼻科に通ったけれども異常がないっていわれたり、湿布薬をつけた部分がかぶれて、その後蕁麻疹が慢性化したり、しゃっくりが1日半止まらなかったり、自分の結婚式の準備をやりすぎて胃に潰瘍ができてからのピロリ菌発見からの除菌からの薬疹(全身)。4年に1度のペースで尋常じゃないくらいの腹痛にみまわれたり…。それでも、いつも原因不明だったのですぅううう( ;∀;)

 私、これでも元気満杯アンパンマンなくらい元気な人類だったと思っていたのですが、そんなに強くはなかったようです( ;∀;) えーーーーなんでー

 

といいますか、昨今お世話になった皆々様、ぜひ見て頂きたいドラマがあります。現在GYAOで無料絶賛放送中!(現在9話まで)

【主君の太陽】

面白いので、是非是非。

現在の主治医の先生他、歴代主治医の先生方も是非!!! 見てくださーい!!!

★ちなみに、私はお化けはみえません。みえる時は時々ありますが、普通の半透明で顔がわからない感じなので、ゾンビではありません。でも、みれば、似てるっておもってもらえるかも。顔は似てませんけど。おほほ。

 

きょうはこのへんで

今日の空

今年は梅雨が早く訪れ

長雨になるかなぁ…と思っていたら

ここ数日、心地よい天気に恵まれています。

っていうか、なんで皆既月食の時

雨だったのよぉおおおお( ;∀;) 無念

 

▼君の名はみたいな空でござる

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さて、本日で5月も終わり。明日から6月ですYO!!! Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン。

そんなこんなで、我が家の最近の近況を少しだけでも…。

 

福岡に移住して早5カ月。支援されながらも結果的に、支援者に伝えなければいけない事態が多すぎ、追い込まれることになっておりますが、私が追い込まれるということは、支援者側の落ち度でもあるということに気がついてないっていうことをここ数日で思い知らされました。ええ。

 

人は完璧じゃありません。そんなことはよーーーく知っています。

なので、誰かに注意されたり、指示されたりしなければいけない人材もいることも重々承知の上で、私は支援を受けることに決めました。が、しかし…。

 

長い間、業界で囁かれていた〝自閉症スペクトラムの三つ組み〟を、今、改めて、考えさせられる日々を過ごしています。

 

福祉に携わる人、教育関係者、医療従事者の方たち全員とはいいません。ただ、医療や国の制度を使用し支援に携わる人達の〝精神性〟や〝倫理観〟の認識の違いによって、産み出されてしまう新たな弊害をシミジミ感じています。

 

一から十までの答えを学び覚えたところで、解答用紙に記入することはできて百点満点がとれても、日常生活をする上で、その〝答え〟の〝意味〟は支援される当事者によって〝意味〟が全く異なることがあるのが支援だと思います。

解答用紙では【答え】を書くことが点数をとるために大切で優先されますが、実質支援をする際には与えられた【答え】を元に支援するのではなく、その【答え】の意味がどういった〝意図〟を持ち支援する必要があるのかがとても大切だと私は思っています。

 

上司からの指示や申し送られた物事をただシナリオ通りにやるようなやっつけ仕事(支援)ではなく、あくまでその【答え】は【手掛かり※情報】であると思ってもらい、学校や講座などで学んだ望ましい【答え】と現実の生活に営まれる中で出る【結果】と刷り合わせるかどうかを〝大切〟にしてもらいながら支援してほしいなぁと思うんですが、それは、たとえ経験をしていたからといっても理解してもらえないこともあります。っていうか、わからない人材な人は命を扱う現場に携わってほしくないと思うのは私だけでしょうか?

 

このようなことって、ほぼ全部が【コミュニケーション】なんですよね。他者との交渉や交流、いわゆる〝やりとり〟。そして、それらは、育ってきた環境や経験値で随分変わりますよね? 生活習慣や環境で左右されてしまうのが【人としての発達=成長】だと思うんですけど、健常者の人と自閉症スペクトラムの人のコミュニケーションエラーの違いを誰か教えてください。私には、全く同じことが起きていると思っています。

 

【想像力の欠如】も同じです。何が健常者の人と自閉症スペクトラムを含む発達障害の人たちと違うのでしょうか? 私は、カナータイプの息子を含め、一体なにが違うんだろう?と、再確認させてみらっているフェーズに来ています。

そして、人が発達する時に必要なことの大半が【コミュニケーション】が必要だと思うんですけど違うんでしょうか? しかも【想像力の欠如】で仕事が教科書通りにしかできない健常者もいるっていう毎日を感じている次第なんですが、健常者といわれる方も発達障害といわれたり、コミュ障と思っている人たちはもう一度、本当に自分が【コミュニケーション】を正しくできているのかどうかを問うてもらいたいところです。

 

そして【社会性】。社会性は健常者だろうが障害者だろうが、コミュニケーションや環境次第で引き起ってしまうんですけど、違いますか? 人類学とか人間を研究してる人たちに聞いてみたいです。

 

それと、ここ最近大きな気づきを投下しておきます。

実は、変えようとしても目の前の人が変わらない場合、あなたを含む周囲がの価値観が変わる必要がある。

そして、目の前の人の問題は、実は関わっている人たちの【三つ組みのエラー】が目の前の人を問題児にしているのだとすれば、ほら、あなたなりの答えが浮かんでくるはずです。

 

『犯人はお前だ!!!』

 

ってやつDEATH('◇')ゞ

 

きょうはこのへんで…

今日の空

寒暖の差が激しいことは

数年前から感じていたけれど

今年は季節の移ろいが通常より早めですね

いつもなら、もう少し先に咲き始めるだろう

様々な花や青々と茂る新緑が

お日様に照らされ

雲が少なめなほぼ全部青い空とに

癒されている今日この頃です。

 

▼一昨日の空

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 ストレス過多になると〝解離〟が発現したことで、今までは、多少のことでもなんとか抑えられていたのに、ちょっとしたストレスで〝解離〟することが起きるようになってしまいました。

 それでも、なんとかなっているのは、忘れたことは、改めて覚えなおせばいいことやメモをしておくことでなんとかなるってことを、解離した時の〝私の中の人〟が支えてくれています(苦笑)

 面白いのは、解離している時は〝痙攣〟がほぼなくなることです。そして、その解離のパーセンテージが薄まると〝痙攣〟が起こるようなのです。うーん。心理的なテクニックで人を追い込むようなことが、いかにストレスを引き起こすのかを思い知っています。もし、これが、心理的なことではなく、非エビデンスなことが自身の身に起きているなら、オカルト案件確定になるのですが、そういうこというと、そういうことが大好きな一部の人たちにとってのある種の〝EBM〟になってしまうので、曲がりなりにも、絶対そうですとは言えないからね!チェケラーって言っときますデス('◇')ゞ

 ということで、自分が思っているよりは絶不調な時期をなんとか越えて、虫食い状態な記憶をなんとか取り戻しましたが、やっぱり老い(アンチエイジング)には勝てないらしく、覚えられている場面が60%くらいな気持ちです。

 今回試してみたのは、忘れてしまいたいことは、記憶を取り戻そうとしないことに徹してみました。【思い出せなくても問題ない】という言葉をおまじないにしたことから、一時的に実験は成功したのですが、何故か、やんわりとじんわりとどこからともなく、記憶の欠片につながるようなキーワードや歌が脳内からあふれてくることになり、結果的に思い出すことになりました。。お陰様でなんとか絶不調からちょっと不調なくらいに戻れました。よかったよかった。

★ただもう別に忘れてもよかった案件だったのにぃいい(;_;)

 

さて、本日は【チェルノブイリ原発事故から35年目】な日だそうです。チェルノブイリ原発事故にまつわる話が記載されている記事があったので、リンクしておきます。

お暇な方は読んでいただけましたら幸いです。

シテ、この記事は、〝感覚過敏とお薬〟についての記事の一部になります。以前飲んでいた向精神薬についてと感覚過敏についての体験談をいくつかに分けて記事にしておりますので、ご興味のある方は遮って読んでいただけましたら幸いです。

 

きょうはこのへんで…

 

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今日の空

熊本地震本震から5年目の朝

静かに時が流れておりますが

5年前の出来事が心身に刻まれているからか

この時期はどうしても緊張してしまいます。

5年経った今でも、緊張するのだから

相当怖い思いをしたのを心の底から感じる次第です。

 

地震後の熊本城内の一部

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2018年の記事を掲載しておきます。

 熊本県民から福岡県民となった現在ですが、5年前には福岡へ移住しようといった想像は全くしていませんでした。

 生きていると何が起きるかわからないことは、何度も体験をしたのですが、移住に関しては本当に本当に本当に∞頭になかったので、自分でも信じられない気持ちなのですが、住めば都っていうより、いや、都だから移住したんDAYOーな気持ちです。
 熊本にいた時は、交通系カードなどの利用もせず、もっぱらニコニコ現金払いでした。なぜかというと、そのカードを〝忘れたり〟〝失くしたり〟することもあるからです。ならば、携帯アプリがあるじゃないの…と思われがちですが〝不注意〟がすぎる時があるので、携帯を不携帯したり、電池切れしたり、最悪のケースだと携帯を失くしてしまうことがあることなどから、リスクマネージメントな観点から利用は控えていました。
ですが、今後は使用率が高くなると思い、ICカードならば万が一失くしても損害は数千円で済むので、携帯アプリよりはリスクが少ないと思い、不慣れながらも使っております。

 ただ、なんさん、バスへ乗る時にカードを出し忘れてアタフタすることになるので、涼しい顔しながら、シュッと出してピッとしてスッと空いている座席があれば座りたいところであります。はい。

 まだまだ新米福岡市民の身なので、羞恥心の薄さと新米市民ということを活用し、わからないことは聞きまくって、生き延びている所存です。メンドクサイ私につき合わせることになって、もうしわけないのですが、その時はスミマセン。先に謝っておきます。

 さて、本震から5年目の本日ですので、過去記事をリンクしておきます。現在の状況がどうなっているのかはわかりませんが、阿蘇大橋も今年の3月に開通しましたし、4月26日から熊本城天守閣の内部公開されるそうなので、本当によかったなぁとは思います。それでも、熊本城もまだ復興途中。今後何事もなく工期が終わりますように。

 

 

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生きていると本当に何が起きるかわかりませんが、想像してないどんな出来事も受け入れられるような私だから、なんとか生き延びられているのかもしれません。

★危なっかしいかもしれないけど…(´-ω-`)

 

きょうはこのへんで

今日の空

桜と折り重なるようにサツキが咲き始め

ハナミズキからの藤の花

今年は例年より2週間ほど前倒しで

花が咲き始めているので

ネットで状況をチェックし

現地へ足を運ぶようにしている次第です。

 

舞鶴公園の藤棚。樹齢どれくらいなんだろう…

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 私にとって福岡県はワンダーランド。

 〝人生ゲーム〟や〝桃鉄〟はしたことがあるけれど、〝モノポリー〟はしたことがない。お金や数字に関して疎い私には、ちょっと敷居が高いゲームだから、まだ、挑戦してはないだけなのだけれど…。

 わりと都会に生まれ育ってきた人たちにとっては、今現在の環境が当たり前だとは思うけれど、それでも、昔から比べれば更に便利になっていると感じている人は多いとは思う。それでも、車通勤を余儀なくされているのは、限られた時間を有効活用するためなのだろうとも思うし、車内だけが一人で過ごせる唯一の時間でもあるからかも…なんてそんなことが頭に浮かんできたりもします。

 私が産まれて育った実家は、明治時代に建てられた家だったので、幼児期までは、玄関から台所は土間でつながっていて、お風呂は五右衛門風呂でした。いつ頃だったか、改築されても、小学生の頃まではお風呂は五右衛門風呂のままだったので、蛇口をひねればお湯がでてくるなんてことはなくて、薪でお風呂を沸かしていました。なので、秋になると、伯母が育てた唐芋をアルミホイルに包んで、薪が炭になっている中にいれて、焼きいもをして食べていました。いやー、今なら〝玉ねぎ〟と〝なすび〟もホイルにまいてつっこんだりするだろうし、ダッチオーブンとかもいれたりするのに…なんて思いもでてきますが、薪に火をつける作業って結構大変なんですよね。

 あっなんだか、話がそれましたね…('_')。スミマセン

 私は70年代生まれですが、おそらく田舎に生まれ育った人たちはそういった経験をした人がまだ存在しているだろうと思いますが、同じ70年代の方いかがでしょうか?

 今現在は、リモコン式の風呂釜だと温度設定ができて、蛇口ひねればちょうど良いお湯がでてくる状況な場所が増えているかと思いますが、蛇口ひねればお水がでるから、蛇口ひねればお湯がでるからの蛇口ひねれば、好みのお湯が出るフェーズな現代。そんな現代でも、お湯と水を調整して使用していらっしゃるお家もいらっしゃるでしょうし、まだまだ、五右衛門風呂なお家もあるでしょうし…。現在のお風呂事情ってどうなってるのだろう…と思う次第です。

 福岡に引っ越してくることになった一番の理由は〝てんかん〟が発覚したことで、車を運転できなくなったことが大きいですが、それだけではなく、我が家の場合には、様々な事情が重なっている状況なので、社会資源が少ない田舎だと〝人生詰む〟ってことに陥ってしまうからです。

 現地は現地の人たちからすれば〝田舎〟だそうですが、私からすればそれなりに都会です。徒歩圏内に地下鉄があり、日中は主要の道路で様々な路線のバスが走っていることで、生活圏内であるならば、行きたい場所へ1時間に数本走っています。それでも間に合わない時は、タクシーもありますしね。それでも、日中、働く車だけではない、一般の人たちだろう車が走っています。

 ここ数か月の間、公共交通機関を利用して「ワンダーランドFUKUOKA」を満喫しているのですが、確かに、細かい場所まで回る場合には車が必要だったりします。基本的に少数な人が興味あるような場所を好む体質なので正直もどかしいのですが、ショウガナイですよね。ショウガナイけれど、とりあえず、主要の文化財や観光地が多いだけじゃなく、一番の魅力は〝博物館〟や〝美術館〟〝動植物園〟〝科学館〟etc…にとどまらず、神社仏閣も多いのです。デス。特に公共の施設は、季節ごとにイベントが変わったり、特別展などもあるので、何度も【おかわり】物件になるワケですね。なので、絶対飽きることはないのです。

 それに加え、なんさん、エンタメが充実しているので、ムシロ、誰のライブや舞台を観に行こうか…または行けるかだろうか…。溢れるようにお金と時間があるならば、全部行きたいくらいなのですが、現在、経済的な余裕がない状況ので、選択肢が広がった分、悩む場面も多くなります。

 ただ、ここ数年様々なことがあったおかげで、〝取捨選択〟と〝優先順位〟が自分なりに折り合いがつけるくらいになったことと〝こだわり〟があることで、行動抑制ができています。

 余暇の充実って本当に大事です。でも、そこは〝大切〟にしてもらえない案件でもあるんですよね。うちの親とはそういった面で私の趣味嗜好に理解がないんですね。

いつだったか「ゴッホ展に行きたいんだ」と言ったら、そんなのにお金を使わなくてもいいっていう答えが返ってきたので、こんな親だったけど、義務教育の中で修学旅行や社会科見学旅行などがあったおかげで、私は親にはない〝興味関心〟を得られたのだと思うのですね。だから、環境って本当に大切だなぁと思います。

 もし、両親が私の趣味嗜好や特性を理解してくれていたら、また違った私だったろうと思うし、違った人生を営んでいただろうなぁと強く思います。

 あっなんだか話が長くなっているので、取り留めない話はまたいつか…。

そうそう、地下鉄が走っている端から端まで【全部都会DAYO!】ちぇけらー('ω')ノというのが、ド田舎出身の私の率直な感想です。

 

きょうはこのへんで…

今日の空

昨日、今日と良いお天気に恵まれ

お昼ごろ買い物がてら外出して

空を見上げてみると…

全部青かった。

 

福岡城跡の石段を駆け上る丹次郎みたいな後ろ姿の息子www(禰津子ちゃんははいっていませんリュックです)

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 福岡へ移住して早いもので丸3か月。

 あっという間に1年の3分の2が過ぎてしまっており…。しかも、来週は熊本地震から丸5年。本当に本当になんだか時間が過ぎるのが早いっ!

★全部、ヤツのせいだ…(笑) ←親しくもないのに、勝手にやつ呼ばわり…

 

 息子が支援学校の高等部になると同時に、もう一度一つ屋根の下で暮らそうと思いはじめた頃から、空の写真を撮り始めたことから、日帰りで熊本県内の観光地を訪れ、その地の写真を撮ることが今現在までに続き、私の余暇となっています。

 人によっては、観光地などでポケモンのキャラクターをゲットするかのように、私にとっては、訪れた場所で見上げた空や目にとまった風景をiPhoneで一枚の写真におさめることは同じくらい〝GET(撮ったどぉおお)〟した気持ちになります。

 昔はキャノンのEOSKISS(フィルムタイプ)で撮っていましたが、何枚撮っても気に入った写真はなかなかありませんでしたが、今現在は、自分でも不思議なくらい、ワンショットの中におさめきれるようになり、気に入った写真も多くなりました。

 ということで、桜も終わってしまったので、今年は移住先の福岡で撮影した桜をこちらでも紹介しておきます。

★インスタにもアップしてますので、
 インスタが気になる方はコチラからどうぞ→【sorahitoumi】

 

▼南公園の桜の咲き始めくらい

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大宰府_九州国立博物館にて
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宗像大社_遥拝所付近にて

 

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▼宮地獄神社にて

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福岡城

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日蓮上人銅像と桜
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▼桜坂でみつけた桜ですよ。
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東長寺の桜
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去年までは、熊本でお気に入りの場所へ行っていました。一番忘れられないのは、熊本地震が起きた数日前に行った熊本城内の【監物樹木園】です。

 
 
 
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次の年も散り際の時期に行ってみたのですが、同じ景色をみることはできませんでした。

同じ景色を見れることは決して当たり前ではなくて〝奇跡〟に近いんですけれど、忙しいとつい忘れがちになりますよね。

ただ、自分の場合は、病気療養しながら生活をしているからこそ時間に余裕のある生活をなるだけ心がけているから人よりも気がつけているだけかもしれませんが…。

 こんな風にユックリとした時間を過ごせることも、感謝しないといけないなと思います。

 

きょうはこのへんで…