ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

一昨日の火曜日の梅雨の晴れ間に

外に洗濯物を干せたので

洗濯物がぱりぱりに乾いてくれて

すんごく助かりました!

神様ありがとうございます!

車を手放したので

コインランドリーに行くのも

買い物も一苦労なので

雨が降らない日があると

とってもありがたいです。

そして、久しぶりの青空も満喫しました。

 

▼梅雨の晴れ間の青空。鳥にみえませんか?

f:id:sorahitoumi:20200618162523j:image

 

さて、私は元々いい子ちゃんなので

ズルいことができません。

いろんなやり方も知ってるし

想像力は豊かなので抜け道も浮かんできますが

それなりの〝リスク〟があることを

最終的に気がついてしまうんですね。

だから、ズルいことができない私に対して

周囲の人がそこまで真面目にならなくても

〝これくらいいから…〟的な目論見を

肌身で感じてるんですけど、

私の勘違いであって欲しいデス。

 

 

〝みんなもやってるから大丈夫〟

〝あなたがすればみんなも
 許されるようになるかも…〟

 

そういうことを直接いわれたわけでは

ないんですけど

なんとなく感じてしまうので

断固として、拒絶をし

『負けてたまるか!!!』と思い

心の中で人差し指を立てながら

笑顔で挑んでいます(^_-)-☆

最後の帳尻合わせは

当事者本人だってことを

周囲の関係者又は支援者は

ついつい忘れがちですね。

越えなきゃいけないハードルや梯子を

外すことができても

その人の心の中にある

ハードルや梯子は

そんなに簡単に消えないものなのですけど…。

臨界点を越えることなく

やりちらかさずになんとかやってこれた人たちや

ズルい生き方でなんとかやってた人たちは

いつかどこかで誰かに

尻ぬぐいしてもらってきたんでしょうね。

痛み入ります。

昔までは、それでよかったことも

現在だからこそ、見つめなおさなければいけない

そういう時代に差し掛かっていることを

数年前から肌身で感じていましたが

はてさて、私と同じように感じている人たちは

いったいどれくらいいらっしゃるのでしょうか。

 

さて、今回、なんども心の中で

〝人差し指を立てて〟おりましたが

〝人差し指を立てる行為〟っていうのは

〝中指を立てる行為〟の代替えです。

別に中指を立ててもいいのかもしれませんが

自分が高校生の頃、

ヤンキー集団の男の子が

何もしてないALTの先生に対して

冗談で中指立てちゃったら

先生怒り心頭になられて、

それでも、先生はその怒りを抑え

授業を続け、何故自分が怒っているのか

そして、気軽に中指を立てる行為が

人を侮辱する行為だけでなく

何故ダメなのかを

私たち生徒に教えてくださいました。

あの経験は私にとって

初めての非言語で教えてくださった

実体験な〝アンガーマネジメント〟だったかも。

 

それと、その時はわからなかったけれど

今思うと、知っていても

そういった行為が、どの場所でならOKで

どの場や人ならダメなのかとか

ルールやマナーを知っているか知らないかでは

自分の命も落としかねない。

たかがただのポーズでも…。

教養があるかないかがなぜ大切なのかを

思い知った出来事でもあったように思います。

 

先生がまだお元気でいらっしゃるなら

いつかお会いして

お礼が言いたいくらいな出来事でした。

先生が怒りにまかせて英語の授業を中止せず

きちんと、怒って教えてくださったことは

グローバル化してしまった現代だからこそ

今の私に改めて問いかけられてる

出来事のように思う今日この頃です。