ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

買い物へでかけるのに

自宅を出て歩いていると

どこからともなく

薄らと漂ってくる

金木犀の香に癒されながら

晴れた日の空を見上げると

全部青くて…

それでも、遠く離れた場所では

信じられないくらいの

甚大な災害が起きていて

狭いようで広い自国の天災が

これ以上続くことがないよう

祈るばかりです。

 

この度の自然災害で被害にあった方

今だ、被害にあわれて

復旧ができていない皆さま

お見舞い申し上げます。

 

▼萌の里のコスモス

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昨日は〝退位礼正殿の儀〟でしたが

私はお仕事だったので

ニュースで少しだけ

天皇陛下や皇后さまのお姿を

拝見しただけでしたが

陛下の宣言文の一部を聞いて

身の引き締まる思いになりました。

 

天皇陛下でさえ「法の下」で

お役目を果たされるのです。

それは、一般国民の私たちも

同じ「法の下」を踏まえて

日本という国で

暮らしているわけですよね。

 

全く同じ「法の下」になるのかは

わかりかねますが

庶民の私たちとはそれなりの違いは

あるのだろうとは思いますが…

なんていうか、切なかった。

 

ここ数年、私は自分が感じていた

自己矛盾のズレをなおしたくて

ピント合わせをしてきました。

それでも、まだズレはあります。

ズレはあるけれど

後は、時間や時代と共に

解決できることもあると思い

日々を過ごしています。

 

毎日毎日、いろんなことに気がつき

己の未熟さを痛感したり

過去のトラウマだったことや

傷ついていたことを再確認しました。

 

10年前辺りからぼんやりと

やり始めたことが

一体私になんの意味があるのか

ずっと不思議だったのですが

自身の〝気持ちいいや心地いい〟を

追求してみたら結果的に

法律違反をしたり犯罪者になる確率が

下がることに気がつきました。

 

自分も人のことはいえませんが

生き延びるために

ばれなければ何をしてもいいと思い

生活してる人が案外多いのだと思います。

我が身は振り返ってみても

自身で認めなければ一生気がつけません。

 

戦後70年が過ぎて

今は戦争が起きてるわけでもないのに

なぜ、ズルい事をしなければ

豊かな暮らしができないのか?

そこに疑問を持つ人と

持たない人の差が

天下の分かれ目なのではないかと

そんなことを思いました。

 

ああ、なんかまとまらない…

 

きょうはこのへんで