ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

昨日の夜は久しぶりに

気持ちがいいくらいの

雨が降っていて

パラパラと落ちている音が

ここちよく感じました。

雨も悪くないものですね。

 

▼この草むらの中にてんとう虫さんは一体何匹いるでしょうか?
 (数えてないので何匹存在するのかは不明でございます。。かたじけない)

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私が生まれてから高校生あたりまで

住んでいた実家は

高台のところにあって

自宅の隣には畑がありました。

その当時は聴覚障害の伯母が

一緒に住んでいたので

伯母が主となって

その畑を手入れしていました。

桜の木はありませんでしたけれども

ラッパ水仙フリージア、チューリップ、コデマリ

アヤメ、アマリリス、カラー、オオツルボ

グラジオラス、ユリ、芍薬

春から夏にかけての時期までは

季節ごとに色々な花が咲いていたので

それらを母が玄関に生けたりしてたし

その花を学校へもっていくのは

私の楽しみにもなってました。

先生が喜んでくださるのが

子ども心に嬉しかったんでしょうね。

(承認欲求カモしれませんが…(苦笑)

 

「自分は一体いつ頃から

 花が好きになったんだったかなぁー?」

 

とそんなことを考えてたら

ああ、なんだお花を買わなくても

我が家の場合には

普通にあったなーということを

思い出したのです。

当り前すぎててすっかり

抜け落ちていました(苦笑)

 

過去の映像をひっぱりだすと

昔住んでいた実家の畑で

伯母が作業してる後ろ姿が

思い出されます。

と同時にラピュタのロボット兵が

王族の墓にお花をささげる一コマも

なぜだか一緒にフラバします(笑)

 

2年ほど前までは

フラッシュバックが起きると

嫌な思い出は思い出したくなかったのですが

今現在はどんなことを思い出しても

大丈夫になりました。

過去を遡って思い出そうとして

第3者に話をしようとすると

身体がガタガタと震えることもあって

そういう状態が何故起きるのか

自分でもわかりませんでした。

まさか、それが病気だったとは…(苦笑)

ようは、意識的にひっぱりだすことが

まだその当時の私には

負担が大きかったのかなぁ?なんて

そんなことを思います。

確かにトラウマから解放されれば

本人は〝楽〟になります。

だからって、それを無理やり解放することは

本人が望んでいても

身体は拒否することもあるように思います。

恐いもの見たさでやってみるのも

一考かもしれませんが

本人も知らないうちに

蓋をしていることというものは

あるように思うのです。

だからこそ、踏み入れてはいけない

そして、そこに踏み入ってもいい人は

限られているように思うのです。

 

きょうはこのへんで