ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

2つの式で問題を解いてみたら…なんの問題もなかった件③

長らくおまたせいたしました。

『2つの式で問題を解いてみたら…なんの問題もなかった件①』

『2つの式で問題を解いてみたら…なんの問題もなかった件②』

の続きになります。というか、問題は何もないことがわかりましたが、私が過去に問題だと思っていたいくつかのエピソードをいくつか記事にしておこうと思います。

はてさて、発達障害の人だけじゃなく、健常児のお子さんでも問題にされているだろう共通ワード『食育』。我が家の場合、息子が半年くらいの頃にひょんなことから卵アレルギーが発覚したことで、1歳代までは卵と牛乳は完全除去をし、その後少しずつ食べさせるようになりました。卵に関しては完全除去しなきゃいけないアレルギーでしたが、火を通したものだったり、卵のはいったお菓子だったりは、完全に取り除かず食べさせていました。なので、量の調整はしていました。なので、一歳を迎えるまえには栄養指導を受けていたのですが、この時に食生活だけにとどまらない指導やアドバイスを受けたのですが、この当時の私はあまり神経質に考えておらず、卵のアレルギーだけに関してのみ気をつけていただけでした。ただ、この時受けた卵と牛乳を抜いた離乳食のアドバイスは偏食だったことで、ほとんど活かされませんでした。トホホ。

離乳食がはじまり、母乳が離れたことで幼児食に移行したのですが、これまた、とにかくなんでも食べない。普通、赤ちゃんや幼児なら喜びそうなものを食べないわけです。バナナとかパン粥とか。お菓子さえ、食べない。食べるモノが白ごはんとのりたまとゼリーぐらいwww。ジュースよりも緑茶やお水。飲んでもリンゴジュースか野菜生活。買い物にいっても、お菓子に手をだすことはほとんどなかったですし…。ホントにあの当時何食べてたんだろう…。ってくらい食べてなかったんですよね。。。なので、食事に関しては結構苦労したように思われますが、私は自分自身が偏食が酷かったこともあるので、あんまり神経質にはならなかったのです。で、その後の乳児検診で発達の遅れを指摘され、自閉症の診断を受け療育を受けるようになったことで、食に関するアドバイスは『偏食指導は行わない』といったスタンスでした。で、なぜ、それらが行われなかったのかというと、感覚過敏があるからといっただけではなく、大脳新皮質の発達が終わるのが小学校2年生だから、それまでの偏食は本当の偏食とは違うと思ったほうがいいといわれ、本人が食べられるものを食べさせるといったアドバイスを受けました。勿論、毎日マクドナルドを食べなければならないくらいのこだわりの強いお子さんに何も行われてなかったわけではなく、そういったお子さんにはそれなりの指導が行われ、そのこだわりは修正されたお子さんもいましたが、うちの場合にはそういった食のこだわりはなく、ただ食べるものが極端に少なかったのでした。でも、自宅以外の場所では自宅で食べないものを食べられることもあったりもしました。それでも、うちの子はやせ細ることもなく、その時代は身体が大きいほうでした。病気もそんなにすることもありませんでしたし。で、年齢を重ねるうちに食べられるものが少しずつ増えてはいきました。3歳位になった時には大人のカレーを毎日といっていいほど食べていました。で固形のものは食べないので、ミキサーにかけていました。

今あの頃を振り返ってみるとカレーにはターメリック(うこん)が入っているわけですから、それを身体が求めていたんだろうなぁと思います。まぁ、アレルギーの薬を飲んでいたりしたし、睡眠障害が起きていたので、向精神薬も使ったりしていましたし…。なので、カレーを食べたがったのは、今なら腑に落ちることとなっています。

ああ、なんかまた長くなってる。。。トホホ。

ということで、次に続く

 

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