ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

朝の天気予報では、

晴れのちに雨になるでしょうといってましたが

雨が降るのは夕方以降と思い

洗濯物を外に干してみましたら

夕方まで、雨にみまわれず

幸せを感じました。

昨日、久しぶりに号泣する事態にみまわれ

なんとか夕方には落ちついたのですが

鬱々としていた時に

Radioから流れてきた

グループ魂さんの『もうすっかりNO FUTURE』で

なんかしらんけど元気になりました(涙)

阿部サダさんやクドカンさんが

グループ魂さんだったとは知りませんでした。

私、本当に興味のあるものしか知らないなぁああ

ああ、そうそう、

阿部サダさんとクドカンさんといえば

次の大河ドラマ「いだてん」

主役は中村勘九郎さんで、

熊本県出身の金栗四三氏の物語なようです。

ええー、阿部サダさんが主役だと

私勘違いしてましたーーー(恥)

 

彼岸花の時期になりましたね

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数年前に基本的な生活習慣のスタイルを変え

その時の自分にできる『ゆるっと養生生活』を

日々、試行錯誤しながら模索してきました。

今年で丸4年になるかなぁ…。

宇宙のリズムや月のリズム

日本の四季や旧暦、夏時間と冬時間、…等

そういった情報もとりいれつつ

中医学東洋医学の人たちのツィートを読み

食生活や生活習慣にとりいれつつ

身体アプローチを行っていました。

そのお陰もあってか、

私の身体が変わることで心まで変わっていくことを

体感した数年間でした。

それらが、私にとって

〝自分を大切にする〟ということや

〝自分自身に向き合う〟ということでもあったと

そう思います。

元々から、食に関しては興味・関心があるほうなので

食に関する漫画や料理の本を読んでいたので

有機栽培の農作物や無農薬の農作物や

オーガニックに関しての知識は少しはあったので

身体に良いと思われる食材を使うことが

本来は望ましいのだと思ってはいます。

それに、私は敏感な体質なので、

そういった食物を食べたほうが

自分の身体は喜ぶのだろうなぁと

そう思ったこともありました。

ですが、やはり身体に良いといわれるものは

値が張ります。

そりゃそうですよね。

それだけ大切に育てられてるものになるわけですから

値がはるのは当たり前だと思います。

ただ、それにこだわって生活することは

したくても我家の場合にはできません。

それなりの経済力がないといけないからです。

なので、正直いって

ジレンマを感じたこともありました。

身体に向き合うことをはじめたり

少しだけ食に関しても気をつけただけで

季節に応じて食べたい野菜や果物の味が

口の中いっぱいに広がるようになり

食べたいなぁと思っていると

日々の中医学ツィートでつぶやかれる

旬の食材の中の1つだということが

後々わかりました。

そのことから、身体はちゃんと知っているだなぁと

ものすごく感動したことがありました。

そんな時に熊本地震が起き

被災したことから食に関することも

また考えさせられることとなりました。

それは、どんなことかといいますと

たしかに、有機栽培の農作物や

無農薬の農作物、オーガニック食品等は

身体に良いのかもしれません。

ただ、被災することで

そういったものが縁遠くなるし

ライフラインや輸送の状況が悪くなると

手にはいりづらくなるなります。

もし、今まで食べていたものが

手に入らない状態が続きそうなった時

なるべく食べないように努めていた

ジャンクフードや市販の加工食品などを

食べなければいけなくなる時もあると思うのです

そんな時に、その〝食のこだわり〟を

捨てられるかどうかを問われた気になりました。

何も食べないというわけにはいきませんよね

食べなければ死につながる場合もありますし…。

※いや、私は不食でもなんとかなると思ってる人ですが、一般的にはそれは考えられない人が多いと思われるので…。

そして、そういう食べ物の質に対する

良い悪いって、実は差別をしていることと

同じことになるのではないかと思ったのです。

だったら、農薬が使ってある物でも

口にできる身体になっておくことも

私にとっては養生の1つなんじゃないかと

そんなことを思うようになりました。

熊本地震は確かに酷かったけれど

まだ恵まれていたほうだと思うんです。

私はその中でも更に恵まれていたように思います

たった、数日でしたが生鮮食品が食べられなかったり

炊き立ての白米がすごく美味しくて

それらが食べられただけで

『ありがたい』と思いました。

だから、時々ジャンクフードを食べたり

食に気をつけていらっしゃる方たちから

忌み嫌われているファーストフードや

コンビニのお弁当なんかでも

自分が美味しいと思えるものは

罪悪感を感じないようになりました。

食の世界だって多様性なのだから

それらをあーだこーだいって人を巻き込む

意識高い系の人たちに

改めて考えてもらいたいなぁと思ったりもする

今日この頃です。

 

きょうはこのへんで。