ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

夏休みの思ひ出2018④

毎年お盆とお正月は実家に帰省するのが

我家の行事のようなものとなっているので

息子のデイサービスを早めに切り上げて

実家へ向かいました。

渋滞するかなぁと思ったのですが

大渋滞に巻き込まれることもなく

いつもより車が多いといった感じでした。

トイレ休憩後に道路に出る時に

ちょっと渋滞していたけれども

なんだか親切な方が多くて

車が並んでいる中にいれてくださり

深々と頭をさげ、

夕方でしたので、

ブレーキランプでアイシテルのサインではなく

ハザードでアリガトウのサインを

五回点滅させてみました(*^_^*)

てへぺろ

無事に実家に辿り着いた次の日は

実家でゆっくりするつもりでしたが

息子のリクエストがありましたので

大江天主堂と崎津天主堂の見学がてらドライブへ

この日は台風上陸前だったからか

空が澄んでとても青く

太陽の日差しもギラギラしていましたので

絶好の撮影日和だったように思います。

さすがに夏休みのお盆シーズンだったので

観光客の方が多くて

写真を撮るのも一苦労しました。

※人がはいるとお顔をかくさないといけないのでそういうことするのがめんどくさいし物体を撮る時に人がはいるのがものすごーーーーくイヤなのです。自分さえ入りたくないとです。

 

▼大江天主堂

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崎津集落

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崎津天主堂集落と大江天主堂は

長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

として今年の7月に世界遺産に登録されました。

こんなことになるなんて、

数年前まで思いもしませんでした。

うちは浄土宗なので

キリスト教を信仰しているわけではありませんが

息子が幼い頃から教会が好きだったので

大江天主堂と崎津天主堂は

帰省の度に何度も見学していまして

「サイレンス」という映画を知ったことから

実家に帰ったついでに

資料館なども見学するようにしていたので

まさか、世界遺産になるなんて

思いもしませんでした。

いや、本当にビックリです。

それで、大江や崎津へ行く時など

いつも通る道に「コレジヨ館」という施設が

ずーーーーーっと前からあるのですが

今の今まで通り過ぎるばかりで

立ち寄ったことがない資料館でした。

行きに寄ろうと思っていたのに

いつも通り通り過ぎてしまったので(汗)

帰りに立ち寄ることにしたのですが…。

モロー反射の統合がうまくいってなかったからだよー

というくらいの軽い衝撃を受けることとなったのです。

今まで、近くのものをみようとしてこなかったのに

降って湧いたように身近にあるものを

見学しようとか知りたいと思えることになったことは

私にとってまた違う扉が開く鍵を手にいれた

そんな感覚を覚えたし

近くのモノが見えづらい人たちは

まず近くの物から知ることが先かもしれません…。

 

夏休みの思ひ出2018⑤へ続く