2018-03-28 春はまた来るのに… 新しい明日を迎えるための 儀式なんてないのだから 終わりがくるこの一瞬を ずっと留めておきたくて また同じ今日は永遠に続かないし またあなたとこうして 同じ景色を味わえるのかさえ あなたの隣で笑っているのかも わからないのに… 約束されていない未来を 埋めるかのように 今の私を満たしておけば あなたを思い出した時 泣き笑いしながら またこの景色を眺められるかな? そうやって私は私を いつもたしなめているの