2017-11-23 電池切れ 詩 『好き』のパーセンテージが下がると 電池切れのお人形みたいに 大好きだったあなたの笑顔が ただの意地悪にしか感じなくなったり ぎゅっとハグしてくれても なんだかよそよそしくしか 感じられないのは 私の問題なのかもしれないけど もうずっと何年も傍にいたから 今このタイミングで あなたにわかってもらいたくって 大切にしてもらいたいだけで ハグやプレゼントじゃない もっと違うものが欲しいだけの ワガママが発動する 歩いている歩幅がずれている時 立ち止まって待っていてくれた そんなあなたの優しさは幻で 私がただおいかけているに 過ぎないだけなのかな?