どの視点から何を見出すのか
私から生まれ出ずるものを
誰かに伝えようとする時
それらをあえて言葉にしたり
何かを付け足したり
取り除くことさえしなくとも
タイミングがくれば
伝わる人には伝わるし
何をいわんとするのかを気づき
自分の糧にできる人もいれば
死ぬまで気がつけない人もいる
それは、受け取れる人がかけている
眼鏡の色次第なのだし
自分自身が色眼鏡で
この世界をみていることさえ
気がついていないのだから
与えられたものを
受け取り何かに変えたり
自分の糧にするのも
自分にしかできない。
だからそれらの
価値を決めるのは
自分でしか他ならない