ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

イマサラな私の心の中

またもう一度はじめから

 

やりなおせばいいと思って

 

今日までいろいろやってきた

 

急ぎ足で生きているつもりはなくても

 

元気になって

 

仕事がまたできるようになって

 

当たり前のことが

 

当たり前にできていく日々を

 

噛みしめるように生きてきた

 

それでも、悔しい思いも

 

悲しい思いも

 

たくさんの我慢もしていたし

 

私さえ黙っておけば

 

みんなが平和ならそれでいい

 

たとえそれが間違っていても

 

私の問題ではないのだから…

 

そう思ってきた

 

何も言わない私を試すかのように

 

いろんな出来事が起きても

 

私にとってそれらは

 

単なる私を試している

 

『お試し』だと思っていたから

 

どこか見透かしている自分を

 

なんだかウエメセだと思い

 

そんな自分に罪悪感も持っていた

 

わたしさえ黙っていれば

 

わたしさえ我慢していれば

 

みんなは平和なのだから

 

それが自分の喜びでもあるのだと

 

そう思うようにしていたし

 

そういったことが

 

利他の精神だとも感じていた

 

私の気持ちなんて

 

話しても理解してもらえないし

 

誰もわかってくれないのだから

 

話しをしても無駄だと思い

 

自分に嘘ばかりついていたし

 

もう、それでもいいなぁ~なんて

 

思ってもいたけれど

 

何かをきっかけに

 

とめどなく涙があふれて

 

とまらない日も多々あって

 

そんな時は鬱なんだと

 

病気のせいにばかりしていた。

 

私がそんな状態からぬけだせなかったのは

 

小さな『嫌だ』を『嫌だ』と

 

目の前の人に伝えてこなかったし

 

自分が悲しいのは我慢できるし

 

時が解決してくれるって

 

そう勘違いもしていたから…

 

嫌、というより

 

自分をないがしろに

 

後回しにしてきたからだ。

 

自分を大切にするって

 

相手を大切にすることじゃない

 

自分を大切にするということは

 

私の初めに感じた情を大切にすること

 

そして、その感情をちゃんと吐き出す事

 

たとえ相手が傷つくことになっても

 

私が罪悪感を持つ必要もない

 

私からの一言で相手がどう感じるかは

 

相手の課題でしかないんだし

 

それが私自身を守ることにもなるんだ

 

 

 

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