ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

そういえば...

私の何処かから

溢れて止まない熱量を

カタチにはできても

言葉にできなくて

もどかしい。。。

目の前にヒラヒラと舞う

蝶を追いかけて

ようやく野の花に止まったから

息を潜めて

そーっと捕まえようとした瞬間

すっーと私の目の前から

またヒラリと

飛んでいってしまった

あの蝶のように

あと少しだったのに

捕まえられないのは

まるで、今、私が

自分にしっくりくる言葉を

捕まえられない切なさと

捕まえられない歯痒さを

きちんと受け入れなさいと

言われてるようで哀しい。

言葉はデジタル

私の感覚はデジタルな言葉で

現せないくらい

繊細で、ゆるやかで、優しくて

でも力強く何かを呼び覚ましてくれる

私自身にもわからない

空白がある

それらを全て丸ごと

誰かに伝えることも

言葉にすることをしなくても

いいということもわかるけど

どうしても言葉にしたいの。

でも、待って、そういえば

手に届きそうで

手に届かないような

そんなもどかしさや切なさを

もしかしたら私

幼い頃に置き忘れてるのかもしれない

 

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