ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

私が守りたいものはなんだろう

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昨日の私は
今日の私とは
少しだけ違う
昨日までに
手に入れた物事を
今日はもう
手放せている

この間まで
あんなに必死で
守りたかったものって
一体何だったのだろう?
何故あんなに
必死に守ろうと
してたんだろう?

プライド?
それとも、夢?
昔捨てられた
お人形?
一体なんだろう...

迷い道の中で
歩いてきた道を
振り返り
辿ろうとしても
どの道をどうやって
歩いてきたのかさえ
自分でも
わからないくらい
必死だったから
ずっと捨てずに
溜め込んできたことで
私の荷物はパンパンに
なっていったんだ。

手放すことは
とても辛くて
惨めな気持ちだったけど
自分にはもう必要ないと
思いきり片っ端から
捨ててみたら
私には別に
必要なかったと
気がついた。
ああ、なーんだ私
捨てるのが
忍びなかったんだ
使ってもいなかったのに
損するみたいで
いつか役に立つと
そう思ってたんだ。
使ってもいない物事を
いつか誰かに
伝えようと思ってた
たった一言と同じように...
そんなのは
今すぐにでも
使えば良かっただけなのに...