ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

言えると癒える

悲しいなら悲しいと

嬉しいなら嬉しいと

周りに遠慮して

自分の中に留めるだけで

ずっと言ってこなかった

あの時も、あの日も、どんな時も...

誰かに遠慮して

自分の気持ちを正直に

顔にも言葉でも

出せていなかった

誰かの顔色ばかりうかがって

怒らせないように

戸惑わせないように

喜んでもらえるように

いつも私の気持ちは

どこか置いてけぼりだった

やっとどんな場所でも

自分の気持ちを正直に

伝えられるようになったら

その言葉がたとえ相手に

受け止めてもらえなくても

自分自身だけにフォーカスした

気持ちを〝言える〟と

過去の私まで遡って〝癒える〟

それに

自分の気持ちを〝言える場所〟が

私にとっての〝癒える場所〟

そんな場所をやっと見つけた

 

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