ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

オアシスがみつからない時

常に私たちは平等だ
運もチャンスも
全部この世界のあちこちに
転がっているし
埋もれている
光輝く宝石が
たとえ目の前にあっても
それらには全く気がつかず
その隣にある
傷ついたリンゴを
選ぶ人もいる
なんとなく手を伸ばした
茶棚の奥に
置き忘れてるだろう
誰かのヘソクリに
気がつくことだってある
すぐお金にはならなくても
今己の手の内にある
なんの変哲もない
一枚のカードが
どこか知らない場所で
たくさんの人の前提を
ひっくり返す
新天地への招待状に
なることもある
だからこそ
自分が信じたいことを

〝迷わず
   選び
   突き抜ける〟

幼い頃
大人の制止を振りほどいてでも
遊んでいた時のように
体験を通し
生まれた感情が
渇いた心に潤いを取り戻す
一つの方法なのかもしれない

 

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