ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

いつの日か...

あなたといるだけで
私はどんどん自由になって
自分に戻っていった
優しく囁く言葉一つ一つが
拗ねていた幼い私を
抱きしめてくれる
暖かく木漏れ日のような
あなたの笑顔が
頑なになった私の心を
溶かしてくれたから
私は私のままでいいと
思えるようになれた。
私にはあなたを
信じることくらいしか
術を持たないから
何にもできないそのお礼に
いつの日か
あなたを優しく包み込む
大気になりたい

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