ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

イラっと モヤッと ジワッと

小さなモヤモヤイライラを
まるでなかったことのように
してきたことが
ジワジワと血肉になり
細胞レベルで私のカラダに
貯蔵されていたようだ

それらは時々
何かの折に触れ
私を化け物にし
生温い感情を武器に
言葉という呪いで
自分自身を解放しながら
蝕ばんでいった

私の中に住む
化け物のレベルが上がり
増幅されていく『怒り』は
私自身でさえ
抑えきれず
何かの拍子に
『怒り』のスイッチが
入ってしまう。
その度に私は
私の中の化け物を
ワタシではないと否定し
私の感情ではないと
思いたくて
私は私を隠してきた
でも、もうそれも
終わりにしよう。

モヤッとした時は
そのモヤモヤに蓋をせず
言葉の蓋で
跳ね返せばいい
イラっとした時も
どうせイライラするくらいなら
イライラ返しをすればいい
モヤモヤもイライラも
小さいからとか
我慢できるからって
まるでスーパーなんかの
ポイントみたいに
自分に貯めて
後で倍返し以上の
失礼や無礼をプレゼントすること
山の如しなのだったら
モヤモヤもイライラも
ジワジワと自分の血肉にし
細胞レベルでためないで
すぐに跳ね返せるくらい
自分の気持ちを
大切にするほかないと思うんだ
それは自分を大切にする
呪い返しのようなものだから。

 

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